- 身内退院後は、実家と自宅の往復。土日はしっかりと様子を見るように、と医師に言われていたので、けっこう緊張して観察。結論は微妙。精神状態はあきらかにいつもとは違う。躁鬱が若干強いかな。でも、落ちこんだりはしていないし、何より前回と違うのは、自分一人で出歩くことができ、身の回りのことも処理できること。このまま何もなければ、案外、乗り切れたりするのかなぁ。
- ちなみに、私自身、何事もなく乗り切れるとは微塵も思っていない。遠からず再入院するのは確実と見ている。気楽なのは病院と本人だけ。油断しないようにしよう。実家宿泊も今夜が最後。何事もなければ、週末まで自宅に戻る。ああ、自宅の布団!
- 少し前まで、身内はそのうち回復し以前のように暮らせるようになる、と思っていた。今回の一件でもうあきらめた。そのときそのときの治療で、症状はおさまるだろう。でも、完全な健康体になるみこみはもうないだろう。つまり、介護が始まったということだ。そんなもの、一人で背負いこんだら、どうにもならないし、使えるものはすべて使わないとこちらの人生まで棒に振ってしまう。やれやれだ。
- 人間を猿に変える吸血食玩「ウルトラ怪獣名鑑」シリーズ。七月に新作がでるばかりというのに、早くも「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑2」の発売が決まった。ペース上がってないか？ シークレットは前回同様3つ! ラインナップは、サータン、マグネドン、ビーコン、ゴキネズラ、ノコギリン、グロンケン、ヤドカリン、オクスター、キングストロン、キングマイマイという、一般人にもほぼ判る怪獣皆無という狂いよう。シークレット、一個はウルトラQとして、もう一個は当然、キングマイマイ幼虫だろう。さて残る一つは、グロンケンの観音像が真っ二つではないか。ヤドカリンにウルトラランスが突き刺さっているのもあり？ サータンがクリアだったら拍手喝采。
- 結局また、80コ予約する。誰か助けてくれぇぇ。病院の支払いを食玩のダブりで充当できないものか。もしもボックスが欲しいなぁ。「もしも医療費を食玩で払う世界だったら……」ジリジリジリ♪
- いぬ。
