怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

エロチックなネロンガ

  • アンギラスの舌の根の乾かぬうちに、怪獣玩具界のモットクレロン「少年リック」が動き出した。「ネロンガ」「ペガッサ星人」「ウルトラマンA」の予約が始まってるぅぅ。「ネロンガ」の前作は、可動を盛りこんだ野心作で、野心作だけあって、最悪の代物でもあった。私が「リック」に見切りをつけたのも、このころだ。その後、可動路線は捨て、造形路線に戻ったのだが、「可動フィギュア」として発売された怪獣たちを「造形フィギュア」というだし直すわけだ。「ネロンガ」素晴らしい出来だが、ネロンガをだっこしている女性の胸元につい目がいってしまうこの構図。「青年リック」だな。
  • 夜は習い事へ。血をだしたり、気持ち悪かったり、風邪ズルズルだったり、色々な人がいて凄かった。
  • 「オチケン」をだしてくれたR社からは、毎日二通くらいの割合で、読者カードがファックスされてくる。どうせならまとめて送ってくればいいのにと思うが、なぜか毎日、二通ずつ。「おもしろかった」とだけ書いてあるものもあれば、13歳くらいの子供が「つづきを読みたい」とか泣けることを書いてくれてるものもある。昨日は、「最初の一冊を読んだら、おもったより面白かったので、二冊目も買いました」と書いてあった。うーん。「おもったより面白かった」ってのは誉め言葉なのだろうか。まあ、二冊買ってくれたからいいけどさ。

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