怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

新年会

  • 本日は新宿御苑の焼き鳥屋さんにて、編集者の方々と新年会。息子の入院などがあって飛びそうになったけれど、ギリギリセーフ。
  • 私のような者のためにこんな席を用意していただき、恐縮至極。ずっと病院のコンビニ弁当やオリジン弁当や近所にあるカレー屋のナン弁当ばかり食べていたので、温かく美味しい食事が身にしみました。
  • 久しぶりにいろいろなことが話せて楽しかった。政治的なことも、ノーリミッターで話せるのが素晴らしい。
  • 私は売れていようが売れていまいが、政治的な意見はしっかりと言うべきだと思う。今はこんな時代だけれど、もう終わりが見えてきている。今考えるべきことは、「それ」が終わったときのことだ。「それ」がどういう形で終わるのかは判らないが、おそらく終わった瞬間に「いや、自分もあれは間違っていると思っていたんだ」という輩がゾロゾロと出てくるに違いない。それを許さぬために、様々な発言を記録しておく必要があるだろうし、一方で、自身の意見を述べておく必要もある。自身の立場を明らかにしなければ、「それ」が終わった時、何も言えなくなってしまう。
  • 「それ」の終わりはかなり酷い状況の中で起きるだろうし、その後に待っているのも、輪をかけて酷い状況だろう。そんな中で、「自分も実は……」何て言う後出しジャンケンは許されないだろう。