- 『ゴジラ 』見た。面白かった。とにかく面白かった。良くも悪くも面白かった。うわ、すげえ! と息が止まるようなシーンがいくつもあった。そして音楽。音楽のルーツを知って見るのと知らずに見るのとでは、印象がずいぶんと変わるだろう。
- 一方、怪獣描写以外の部分で「イマイチ」という評があるのもうなずける。とにかくモナークという秘密組織の人材虫ケラ扱いには正直、辟易した。死ぬためだけに出てきた虫ケラ人間と何をしても死なない絶対に守られている上級人間との落差が許容範囲を超えていて、消しようのない後味の悪さを残す。
- どんな酷い世界であっても、「ああ、自分もこの世界に参加したい」と思えるかどうかは、映画にとって重要であると考える。どんだけ高待遇で迎えられても、あの組織に入りたいとは思えない。大好きな怪獣たちが跋扈する100%大好きな世界に、最後まで参加したいとは思えなかった。
- あ、それでも大好き今回の『ゴジラ』。

