怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ウェアハウス13

  • 信じられない。Hulu に「ウェアハウス13」が! スカパー!にSci-Fiチャンネルがあったころ、「ユーリカ!」とともに熱狂して見ていた。チャンネル自体がなくなって、ウェアハウス13のファイナルは放送されなかったのではないか。少なくとも、私は未見。うれしい。結局、シーズン1 のパイロットから見直している。楽しい。クローディア最高。アーティ最高。マイカもピートも最高。
  • ウェアハウス13というのは、アメリカの田舎にある、「遺物」を収納している倉庫のこと。遺物というのは、過去、不思議な力を持った品々のことで、その力ゆえ、人に危害を加えることも。日本の付喪神の概念をより広げた感じかな。書いたことが実現するエドガー・アラン・ポーのペンや人類を滅亡に導くロクレチア・ボルジアの櫛、光をも切ることができる名刀・本庄政宗、ルイス・キャロルの鏡とか恐ろしいアンティークを回収していくエージェントたちの活躍を描いている。
  • もう一つの「ユーリカ!」とは同世界の話として描かれていて、ファーゴが出演したりとクロスオーバーもある。「ユーリカ」もラインナップに加えて欲しい。

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