怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

作家が新潮社と契約終了「良心を失いたくない」と特別機動捜査隊の古谷徹さん

  • 仕事

ひとまず、短編書き終わったぞ。推敲をして、明日には送る! (『怪獣・星人SFアンソロジー〜侵略編〜』への参加原稿・11月1日追記)

長編書き下ろしに集中したいが、プロットだしの〆切が迫る。

同時並行は無理なので、長編を休んでプロットを。

来年刊行予定の長編ゲラ。見るためのまとまった時間を取れそうもないので、一日のノルマを決めて、少しずつ見て行くことに。今日は20Pまで。

ゲラが来ると、読書ができない。哀しい。

 

  • 作家が新潮社と契約終了「良心を失いたくない」 週刊新潮コラム問題

book.asahi.com

「週刊新潮」が7月に掲載したコラムで、作家の深沢潮さんらが「日本名を使うな」と名指しで差別を受けた問題で、深沢さんの代理人弁護士は30日、新潮社と結んでいたすべての出版契約が終了したと明らかにした。

  • 特別機動捜査隊

「特別機動捜査隊 第762話 若き十七才哀歌」を見る。セリフ数個の脇役ではあるが、確かに古谷徹さんが出ていた。当たり前の事だけれど、やはり、声で一発、判る。

  • TV ポーカーフェイス2

第6話

格式あるエレメンタリースクールの生徒、ステファニー・ピアースは「achieve」(よい成績)を取るのが大好き。良い成績にはゴールドスターが与えられる。クラスの中で圧倒的なスターを保有数を誇るステファニーだったが、あるとき、用務員の息子であるイライジャ・ターナーの出現で、その地位が脅かされる。発表会の優勝者に贈られる星は30コ。イライジャが優勝すれば、逆転されてしまう。ステファニーは、ネットで「How to murder a boy’s self-esteem?」(男の子の自尊心の殺し方)を検索。「その人の一番好きなものを殺す」という解答を得る。イライジャが一番好きなものは、クラスで飼っているネズミのジョセフだ。人付き合いが不得手なジョセフには唯一の友達といっていい。彼がジョセフとともに発表会でマジックを披露しようとしている事を突き止めたステファニー。彼女は計画をたて実行。その結果、イライジャはジョセフを殺してしまう。発表会は大混乱。イライジャは再び不登校に。ステファニーの計画は大成功であったが、その学校にはチャーリー・ケイルがいた。

エレメンタリースクールの食堂で働き始めたチャーリーは、用務員のJB・ターナーと親しくなる。妻を亡くし、男手一つでイライジャを育てているJB。学校の職員は無償で子供を学校に通わせる事ができるという規則を使い、イライジャを入学させたのだった。イライジャはやがてクラスの人気者に。発表会でマジックを行う事になるが、そこで思いがけない惨劇が。チャーリーは父親からマジックのタネに細工されていた事を知る。そして、クラス一の秀才ステファニーがウソをついていると知ったチャーリー。このままではイライジャは退学となってしまう。父子を救うため、チャーリーはステファニーの「犯行」を証明しようとするが……。

シーズン最高傑作と推す人も多いであろう傑作。ステファニーを演じる12歳のEva Jade Halfordの怪演。もう見事というしかない。特筆すべきは、殺人が起きないというところだが、代わりに起きる大事件というのが、凄惨極まりないもので、これを仕掛けた犯人が子供で、立ち直れないであろう精神的苦痛を味わうのもまた子供という邪悪さ。何と言っても、自らの手で一番の親友であるネズミのジョセフをハンマーで叩き潰してしまうという、もう、食欲が消し飛ぶものすごさ。にもかかわらず、血が飛び散って大騒ぎになって、逃げ惑う血まみれの子供たちを見ていると、なぜか笑いが止まらなくなるという……これはなぜ? タイトルの「スラッピー・ジョセフ」は、学校給食などでよく出るとされる「スラッピー・ジョー」に引っかけていると思われる。牛挽肉や玉ねぎ、トマトソースなどで作ったミートソースをバンズやパンに挟んで食べるアメリカ発祥のサンドイッチ。ケチャップとミンチの組み合わせで、これがもう何ともですね、その、挽きつぶされたネズミの……あとはご想像に任せます。もう何もかもが最高で、ミステリー細々したことなんか、頭の片隅にも残らないインパクト。校長も素晴らしく、たしかに、シーズンのトップレイトにふさわしい。