怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

10年前の俺はやっぱりバカ

(2020年追記 約10年前の俺は何てバカなんだろう。40にもなってこの日常かよ。バカかよ)

  • マンションの指定場所に止めておいた自転車が、管理会社によって撤去された。といっても、悪いのは私。年間の駐輪代は払ったものの、駐輪許可を示すシールを紛失し、貼っていなかった。半年前に「シールが貼ってないが、再発行しますよ」という通知を貰ったが、それも忘れていた。三ヶ月前には、「シール貼ってない自転車は撤去しますよ」との通知。そして数週間前「いよいよ撤去します」の通知。それらをすべて無視して撤去されたのだから、当然、私が悪い。
  • でも、駐輪場の片隅に、管理会社のつけた鍵に拘束された我が自転車を見るにつけ、ムラムラと腹がたってきた。理由はどうあれ、何で管理会社風情に俺の自転車を撤去されねばならんのよ。しかも、勝手に動かせないように、これみよがしに鍵までつけられて。鍵を開けて貰うためには、管理会社に行って、頭の一つも下げねばならぬ。管理会社のドサンピン相手にそんなこと、できるかよ。ふざけやがって。ペンチとノコギリはいくらでもある。今度、深夜に忍び込んで、俺の自転車は勝手に持ちだす。もちろん、ばれるだろうが、くるしゅうない。
  • 俺の自転車は俺のものだ。ああ、ちょっとジャイアンになった気分。