怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

巨大キンゴジは来ないが巨大猿城を壊すが来た

キンゴジはどこに行ったのかとうとう判らず、身内の調子も相変わらず。そんなさなかにやって来た宅配便。ついにキンゴジ到着かと飛びだしてみると、渡されたのはそれよりはるかに小さい箱。発送人のところには、「キャスト」とある。そう、キャストとは、食…

迷走する年末の巨大ゴジラ

身内の発疹は、投薬を止めた途端、すっきりおさまった。つまりは副作用だったわけだ。どういう薬を飲ませているんだ? 順天堂。ただ結局、期待の新薬は使えなくなったので、根本の病気治療は難しくなった。指先に力が入らない状態と、左足の力が時々抜ける状…

超絶! 核爆弾椅子とどうにもならないエキサイト

ようやく「ガリレオ」最終話前後編を観る。第一話を忘れていて見損ねたほかは、ほぼすべて見たのだけれど、第三話だったかの「幽体離脱」の回がピカイチだった。その後、セクシーボイスがゲストで出たあたりから内容的には急降下で、釈由美子が出た話などは…

師走のアボラスたち

忙しない年末の朝にやってきた宅配便。巨大な箱から出てきたのは、アボラスだった! この商品はまったくもって素晴らしい。高いけど、満足。もうすぐ発売予定のバニラにも期待大。今日はアボラスだけで大満足。 リックの大怪獣シリーズからの撤退を決めたのだ…

年の瀬のドワルキンたち

イワクラを引き継いだ「キャスト」、ミラーマンの怪獣を連続発売している「地球防衛軍秘密基地本部」につづく、気の狂ったメーカー第三弾。その名は「インスパイア」。ソフビを中心に既に気の狂ったアイテムを多数販売しているが、本日発表された新製品は、…

相棒6話と7話

少し時間ができたので、ここぞとばかり、「相棒」を見る。とりとめもなく感想を書いておりますが、ネタに限りなく近づいたりしているので、未見の方はご注意ください。

ウルトラセブンX。バツではない12

ウルトラセブンX最終回を観る。ここにくるまで二話費やしているのだから、もうやるべきことは決まっており、あとはそこに向けてどう上手く処理をするかだけ。CGによるセブンの描写は目新しさはもはや無いけれど、円谷でこういう見せ方が出来たという点で評価…

相棒9話「編集された殺人」

相棒シーズン6、第9話を観て、あまりの面白さにふらふらになった。 スナック椿のオーナー、椿トモアキが店内で刺殺された。発見者は妻のミホ。凶器は店内にあったナイフ。警察は、店の経営が思わしくなかったこと、夫であるトモアキが一晩中店から戻らないの…

食玩業務連絡

ブラックゴンやら謎の怪獣たちが送られてきた直後、さらに宅配便が。届いたのは巨大な箱。忘れていた、本日は家庭の平和を乱す吸血食玩「ウルトラ怪獣名鑑」シリーズの最新作「ウルトラ怪獣戯画4」の発売日であった。来たよ、一個380円もする食玩が60コ。ト…

順天堂に消えた80万円と順天堂に消えた私の一日

順天堂医院に入院していた身内が20日に退院。検査入院ではあったが、諸々、治療などもあって、約三週間の入院。治療費はずばり80万円近くかかった。三年間治療を続けている病気の総括と、新しい薬の投与、それに伴う副作用の有無などを三週間かけて見たわけ…

ULTRA WORLD COLLECTION ~よみがえるVOLKS Jr.ULTRA WORLDの世界

講談社より発売となった、「ULTRA WORLD COLLECTION ~よみがえるVOLKS Jr.ULTRA WORLDの世界~」を購入。この本は、「海猿」などの原案で知られる小森陽一氏が約二十年かけて制作した、ウルトラ怪獣のガレージキットを網羅した恐るべき作品集。1980年代にスタ…

DAVID CARUSO as Horatio Caine

ちょっとした縁で、H社の方と一緒にデビット・カルーソのインタビューに行った。デビット・カルーソは、アメリカのドラマ「CSI」シリーズのひとつ「CSI : マイアミ」の主人公ホレイショ・ケインを演じている人。この番組は、ホレイショをかっこよく見せるた…

退院しても治療はつづくと退院しても介護はつづく

朝から実家に行ったり、銀行に行ってとても偉い人に会ったり、病院に身内の見舞いに行ったりする。身内は明後日には退院できるとのことで、主治医に今後のことなどをきく。症状は良くもなく悪くもなく。新しい薬を使ったが副作用も出ないので、しばらくそれ…

いないところでやってくれ

本日は旧自宅の内部検査の日。不動産会社の人たちが三人やってきた。居間に入ったとたんに上がる歓声。木刀を突き刺して開けた天井の穴ボコを見てのこと。それにしても、当人を前にして、あれこれ今後の修理について打ち合わせをするのは、止めてほしかった…

ホビージャパンプラスは今日もゴジラの逆襲

どこに行っても見つからない「ホビージャパンプラス4」。仕方ないのでアマゾンで注文。ボトムズ特集ということで楽しみにしていたのだが、あまりの内容に絶句する。1983年からの歴史を振り返るって、もう少し、模型的なアプローチはできなかったのだろうか。…

ウルトラセブンX。バツではない11

「ウルトラセブンX」第11話を見る。前回が前回だったので、恐る恐る見始めたのだが、今回に関して言えば、実に楽しめた。たとえ、セブンXが出なくても。レギュラーキャラクターによる逃亡劇がメインであり、そこに、少し前のハリウッド映画などでよく用いら…

「退院するわ」と「そんな情報はありません」

病院へ身内の見舞いに行く。せいぜい十日の入院と思っていたが、検査に時間がかかったのか、いまだ退院の声はかからない。身内は死にもの狂いで退院したがっていて、何の根拠もなく私に「週末には退院するかもしれないわ」とか言う。慌てて確認しに行くと、…

ひさしぶりに「マイク&ザ・メカニクス」

ジェネシス「LIVE OVER EUROPE 2007」の余波で、ふと「マイク&ザ・メカニクス」のことを思いだし、検索をかけた。このバンドは、ジェネシスのギターリスト&ベーシストであるマイク・ラザフオードが率いるバンドで、1985年(?)デビュー。「ジェネシス」が1987…

身内はまだまだ入院中と模型売り場は縮小中

風邪は大分ましになり、あとは無理をしてぶり返さないよう気をつける……程度にまで回復。予防接種から一週間。これでインフルエンザになったりしたら、手ひどい詐欺にあったようなものだ。 何とか気力もわいてきたので。入院中の身内を見舞う。割合、元気だっ…

無体な保険の更新と鳥の行く末

生命保険会社から通知が来て、社会人になったころ、後輩に頼まれ入った生保の契約が、今年で更新になるという。そのお知らせがきたのだけれど、何もしないで黙っていると、保証額などはすべてそのままで、月々の支払いが7000円アップするという。そんな無茶…

風邪よどこかに行ってくれと怪獣をどこかにやろう

風邪は大分、ましになったものの、それでも寒空の中外出するだけの体調ではないので、いろいろな予定をキャンセルさせていただく。面目ないです。 自宅の整理整頓がどうにもならず、ここに、X-PLUSの大怪獣シリーズからの撤退を決定。「遅すぎるだろう」とい…

ウルトラセブンX。バツだった10

「ウルトラセブンX」第10話を観る。「X」と「ウルトラギャラクシー」を見比べて、ここぞとばかりに「X」をボロクソ、「ギャラクシー」を無節操に持ち上げている日記を見つけたが、まぁ、こんなのに言い寄られたりするわけだから、円谷も大変だ。 で、「セブ…

風邪だ熱だ、酷い目だ

何となく終息するかに見えた風邪だが、なぜか昨日から本日にかけて急激に悪化。発熱の予感がしたので、大人しく布団で丸くなっていることに。この日は、観劇の予定があったのだが、急遽、キャンセル。ご迷惑をおかけしました。俳優A氏さん、今度は必ず。また…

風邪ひいてダウン

完全に風邪をひいてダウン。にもかかわらず、今日は旧自宅にある「積み残し品」を実家に搬送する日。赤帽を頼んであるので、行かないわけにいかない。鼻ずるで出かけ、荷物を運び、そのまま実家行き、荷物を受け取る。薬でおさえてはいたけれど、やっぱりし…

完全な風邪っぴきと喫茶

風邪をひいた……予防接種後はいつもそうなので、別に意外でもないのだけれど。昨年は母親の退院などと重なり、あれこれ働いていたら、熱が出て倒れたし。これでは何のための予防接種か判らないけれど、39度にうなされるインフルエンザよりましか。部屋を暖め…

ジェネシスと「LIVE OVER EUROPE 2007」

今年(?)再結成したジェネシス。欧米ツアーを敢行していると噂は聞いていたのだけれど、そのライブアルバムが出たと知って、即注文。「LIVE OVER EUROPE 2007」が届いた。思い切り風邪をひいてしまったので、i-Podに放りこんで、寝ながら聴く。1993年に出た…

予防接種で病院へと身内の見舞いで病院へ

インフルエンザの予防接種に行く。今年は最速の流行速度らしい。いつもは11月に受けるのだが、今年に限って遅れてしまった。効果が現れるまでには二週間ほどかかるらしいし、しばらく気をつけよう。今までは自宅近くにあった救急病院で受けていたのだが、引…

ウルトラセブンX。バツではない9

「ウルトラセブンX」第9話を観る。最近、いろいろな人から「セブンXを礼賛している希有な人」と言われるのだが、客観的に見ても、よく出来た作品だと思うけれどなぁ。ただ残念なのは、肝心の第1話の出来が悪かったこと、ようやくペースを掴んできたなと思っ…

入院手続きとパーティ

早起きをして実家に行く。身内は精神的にはすっかり元気になり、入院に対して抵抗はなくなっている。今回は検査入院なので、そんなに期間もかからないであろうという観測もあるし。ただ、入院の手続きなどは大変で、しかもそれらは全部、私がやらねばならな…