怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ガンプラいっぱいとインドの人の休日

あまりにも仕事がたくさんあるので、あきらめて蒲田の模型屋さん、マエストロに行く。MGザク、HGUCアッガイ、EXオッゴ、電撃ホビーマガジンをまとめて購入。よもやこんな日が来ようとは! 財布はすっからかんになったが、仕方がない。 お店には三兄弟が勢揃い…

チグリス星人がたくさんとザク半額

BBQの疲れも忘れ、九段下で開催された「スーパーフェスティバル」に行く。といっても、何かお目当てがあるわけではない。ちょいと愉快な玩具を、粋に見て回わろうかなと思って……うっ、素晴らしいできのチグリス星人が私を手招きしている。右手で抱えるカバン…

晴天と雷

もはや恒例となりつつある、ゴールデンウイークのBBQ。花見に続いて、再び某所公園へ。いままで雨天中止率ゼロであったが、今回は午後より雷雨との予想。天気図を見る限り、その予報はほぼ確定。とりあえず、いつもより早めに飲んで食うことに。Tさんファミ…

ホビージャパンプラスと知っている人が載っていた!

「ミドルエイジのためのホビースタイル提言」という壮大な目的を掲げ創刊された「ホビージャパンプラス」。創刊号は内輪受けと、「プロによる超難易度作例こそがミドルエイジへのアピール」という勘違いとしか思えない誌面構成で、さすがの私も立ち読みで済…

立川志の輔氏と玄侑宗久氏

星雲社から発売中の「21世紀のあくび指南 志の輔・宗久 おもしろ落語対談」。M田氏より紹介され、読んでみた。なるほど、これは名著。志の輔、宗久のお二人が、あくび指南、茶の湯、寿限無、蒟蒻問答などについて語り合う。「風流」など知っている日本語の意…

ザクVer2はこうして生まれたと無限の待ち時間

モデルグラフィックス最新号に載っていた、バンダイホビー事業部企画開発リーダーへのインタビュー記事を読む。(良い意味で)オタク的な妄想が炸裂していて、読み応えがあった。ザクVer2はまだ手にしていないが、そうした商品を生みだすための、正しいオタク…

アギラ届いたのに……と それでも進まぬ1942

ガレージキットメーカー、アトラゴンさんより、ワンフェス会場で予約した「アギラ」が着払いで届く。しかし、手元に金がまったくなく、泣く泣く、翌日受け取りに変更。アトラゴンさん、せっかく送ってくださったのにごめんなさい。「アギラ」その造形は素晴…

落選ストロンガー! とサンボマスターだけを聴かせてくれ

目黒区議に立候補していた、津上刑事こと荒木しげる氏が、あえなく落選。残念だ。特捜から二人目の政治家か、と期待していたのに。選挙カーでなくカブトローに乗れとか、握手をしたら感電死とか、話題満載だったのになぁ。紅林刑事はやっぱりすごいのだなぁ…

帰ってきた山ような食玩と帰ってきた山のようなダブり

人生の喜びと人としての尊厳を奪い取る吸血食玩「ウルトラ怪獣名鑑」の新作、その名も「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑」が届く。その名の通り、帰ってきたウルトラマンの初期怪獣がラインナップされている。今回もレアなどが3種あると聞いていたので、ワンカー…

うるせー選挙カーとこちらに向かっている食玩80コ

選挙カーがぶんぶん走り回って、うるさいこと限りなし。ああいう恥知らずな連呼を、平気でできるようになることが、政治家になる第一歩にのだろう。うるせーなーと思っているであろう鳥→ 某ネットショップよりメール。人の精気を吸う吸血食玩「怪獣名鑑 帰っ…

平和な日と20時20分の急変

京都帰りであまりに疲れていたので、マッサージに行く。担当してくれたのは神の手の持ち主で、寿命が延びた気がする。 購入しなければならない資料関係の本や、忌々しい書類仕事などやるべきことはいっぱいあるのだが、とりあえず、のんびり過ごしてしまった…

盤石の100歳と発掘のオバQ

留守中も元気だった鳥→ 京都二日目。100歳になった祖母のところへ行く。毎週一度、麻雀に行き、年若い者(70代、80代)を打ち負かしてくるらしい。私が行くと、「おまえ、そんな仕事で食ていけんのんかぁ?」と一喝された。「いえ、食ていけません」と答えると…

地図の読めない運転手と高校野球のような芸者

所用で京都に戻る。京都駅からタクシーで伏見方面に。場所が判らず、運転手が困っていた。メーターを止め、地図を見ながらぐるぐる走り回るが見つからない。実は数年前に一度来たことがあるので、ある程度の土地鑑はある。途中から、運転手が地図を逆に見て…

良い辞め方と悪い辞め方

某所で会議に出る。メルシャン静岡支店にいたころは、しょっちゅう会議をしていた。頭脳明晰なる支店長は、毎週月曜日を会議の日と決め、支社から届くファックスをすべて音読していた。頭のいい人が必ずしも偉くなるわけではないのだなぁと感じた社会人一年…

復活の模型売り場と相変わらずのヘボ野球

有楽町ビックカメラがまた模様替えをしていた。あの便所の個室みたいだったプラモ売り場などがすべて地下二階に移動。少し風通しはよくなった。しかし、縦長の店内にあって、一番端の端。こころなし照明の数も少なく、どよーんと薄暗い一角。それでもスペー…

長坂秀佳ではないけれど、CSI 5の最終回はすごかった

「CSI シーズン5」の第24話、25話を見て、あまりの面白さにふらふらとなった。 道に「体の一部」が遺棄されているとの通報が入った。CSIの捜査官が現場に向かったが、何者かによって拉致されてしまう。現場に残されたジャケットには、アルコール臭のする繊維…

再生テレスドンとディシャーの声

「三人目の幽霊」文庫は六月には出るそうです。解説は佳多山さん。「三人目の幽霊」五本中の一本に、完璧に成立しないトリックがある(いやまぁ、幽霊とか出るし細かな部分では作者のいい加減さを反映して成立不可なものは多々あるのですが……)。本が出て間も…

今度は皮膚炎か! と いいかげん察してくれ

身内の様子を見に実家に行く。一週間ほど前から発疹が出て大変だとか。元気になってきたので、病院には一人で行くという。ありがたい。皮膚科にかかった結果、皮膚炎か薬の副作用かという話になる。結果は後日。やれやれ。 とある仕事が一つ、諸々の事情で潰…

やっと来たザブングルとこの打率ギネス級

怖々とカメラを見下ろす鳥。ごめんよ。→ ひーひーいいながら、校正を終わらせる。目がシバシバになった。ゲラまるまる二つを抱え、喫茶店を行脚して、腹もダブダブになった。当分、ゲラは見たくない。 少し前にお騒がせした誌上限定品「超合金魂 ザブングル …

行け! 長谷部瞳とTHE CLOSER

カメラを怖がって暴れる鳥。ごめんよ。→ 日経経済新聞の長谷部瞳のCMがパーフェクトだった。最近、テレビで見ることも多くなったなぁ。 校正地獄も終わりが見えてきた。やれやれラストスパート! と気合いを入れていたら、宅配便がきた。そこにもまた、ゲラが…

7失点のピッチャーと打率4分5厘の男

トリカゴの止まり木が汚れてきたので、取り替えることにする。大きいカゴにぴったり合う止まり木は売ってないので、自作。ひさしぶりにノコギリを使ったが、二本作ったところで、指が血まみれに……。やれやれ。彫刻刀を用意しておかなかったのが痛恨。ちょっ…

一個になったザブングルともうついていけないXプラス

午前中、仕事をしていたら、宅配便が来る。頼んでいたこともすっかり忘れていた「超合金魂ザブングル リアルカラー」が届く。これは大分前に出た「超合金魂ナントカ」というしょーもないカタログ雑誌に応募券がついており、それを添付し、しっかりと金を払っ…

不均衡とガボラ

たまには良いことを言う。松坂は応援しているけれど。この勢いで、BS海外ドラマの露出不均衡も是正してほしい。 尾身財務相は6日午前の閣議後の記者会見で、米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手が初勝利を挙げたことに関連し、「この種の問題をNHK…

暴食のバツとタイムマシーン

意気揚々と習い事に行こうと思ったが、どうも胃がすっきりせず、療養することにする。復帰して一ヶ月。まだ、生活リズムの中に習い事が上手くはまらないようだ。習い事を終えた後、ラーメンと肉まんとアンマンをむさぼり食ったのが不調の原因のような気もす…

アベンジャーズ(68年) と異常気象のもたらすもの

M田氏のご尽力で、本国より取り寄せた「アベンジャーズ」のDVDを見る。今回は68年度、ダイアナ・リグのバージョン。番組としては末期なのだが、どれを見てもやたらと面白い。基本はスパイ謀略ものであるためか、緩やかなコメディのような顔をして冷酷非情な…

ばんざい! 常葉菊川とNHK診断

我が心のふるさと静岡県代表、常葉菊川高校が見事、甲子園で優勝した。静岡県勢としては浜松商業以来、29年ぶりだそうだ。ばんざーい。 一方で阪神は、開幕以来、薄氷の上で盆踊りをしているような試合がつづく。3勝1敗という成績は立派だが、後半は早くもピ…

ゴジラ特撮大百科デラックス2とがんばれ、常葉菊川

食玩界のスーダラ節「イワクラ」から巨大な荷物がきた。予約したのは、一年以上前、なけなしの銭を預けて400日以上、「ゴジラ特撮大百科デラックス2」がついに届いた。「ゴジラ対メガロ」「緯度〇大作戦」を中心に全10種という気の狂った商品。さらに、イワ…

花見とテンペラー電王

これもまた恒例となるのか、中央線に乗って友人たちとお花見に行った。一昨年もすごかったが、今年はさらにすごかった。満開の桜はナイアガラの滝のようで、風が吹くたびに花びらがヒラヒラ散っていた。こんな風景は滅多に見られるものではない。天気も味方…