- 「三人目の幽霊」文庫は六月には出るそうです。解説は佳多山さん。「三人目の幽霊」五本中の一本に、完璧に成立しないトリックがある(いやまぁ、幽霊とか出るし細かな部分では作者のいい加減さを反映して成立不可なものは多々あるのですが……)。本が出て間もないころ、佳多山さんは、その部分をファンタジーとして暖かく指摘、とても素敵な評論を書いてくれた。その恩、海より深く、文庫化のときはその評論をそのまま載せて欲しいと願っていたくらいだ。今回は、そのままどころか、それを元に新たに書き起こしてくれるという。本格を名乗る以上、論理的な解決が求められるのは当然だし、実は成立しません、では通らない。それは重々承知しているけれど、「成立しなくても(無理に成立するように改変するより)そのままの方が面白い」という瞬間はあるはずで、そこを寛容かつ鋭く理解してくれた佳多山さんの評論はとにかくうれしかったのである。
- 断末魔「X-PLUS」の大怪獣シリーズ。ここにきて、また攻勢をかけてきた。ついにテレスドンが発売となるらしい。しかも、あれほど評判の悪い、くりくり可動式のまま。私はもう撤退を決めたので、メールを貰っても心動かされたりはしませ……何？ 通販で申しこむと「再生テレスドン」の頭部がついてくる？ 買う、買うぞ。さっそく、サイトで申しこみ。そして、申しこみページでは、再生テレスドンが再生ドラコと誤植されていて大爆笑。テレスドンの胴体に再生ドラコの頭くっつけて何ができるっていうんだ(http://www.ric-toy.ne.jp/item_telesdon.html)。あ、確認したら誤植が直ってる。ちぇっ。
- そうか、「名探偵モンク4」を見ていて、何か違和感があると思ったら、ディッシャーの声がモモタロスだったんだ。
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「BLOOD ☆ ARM」の五回目を書き終える。一日寝かせて読み返し、修正して送信予定。そういえば、これって全部で何枚書けばいいんだっけ？ 「長くていい!」という編集F氏の力強いひと言だけが耳に残っているのだが……。
阪神
勝った、勝ちました。浜中君も関本君も出ていなかったけど、投げて打つ、とんでもないピッチャーがいた! 三連敗は間違いないとか言ってごめんなさい。よくやってくれました。浜中、関本以外、みんな素晴らしい。でも、次の名古屋ドームではサンタテだろう……。★☆☆☆★★☆★☆▲☆
- アクトザク。
