怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

リリーとリリー 幽体離脱に注意

早朝から宅配便が来て、着払いだから、金を払え! と言われる。泣く泣く金を払い荷物を受け取ると、「少年リック」から来た「悪魔っ子」だった。うえー、気持ち悪ぅ。怖ぇぇ。しっかし、無駄に良くできているなぁ。日本の底力だなぁ。 ウルトラQ 悪魔っ子 リ…

ファックスとヘルペス

今までファックスで送ってきたのだが、我が家のオンボロファックスが、「頼むから止めてくれ」と悲鳴を上げたため、郵送に変えて貰った。 先日、ちょっと疲労が蓄積したとき、口唇ヘルペスが出た。すぐに直ったのだけれど、漢方薬の先生からメールが来て、「…

テレビと映画の不適切

とある工房にお邪魔して取材。パテの臭いと溶剤の臭いでいい気分。かの知る人ぞ知る某怪獣の頭部を見せていただき、内緒だけどDVDも貰ってしまった。 奥の方では、某半分半分で姿が変わる人の番組に出てくる怪人を作っている人が。手直し中のマスクを特別に…

そうだ、中野に行こう

前回はくらーい話を書いてしまったけれど、現実には、面白いところに取材に行ったり、習い事に行ったり、その合間にちょっと仕事をしたり、楽しく過ごしている。 小説推理の今月号に白戸修シリーズの「オリキ」後編が載っています。まさか雑誌に載るとは思わ…

手術と宙ぶらりんの一ヶ月

今さら書くことでもないのだけれど、妙に気を遣ってくださる方もいらっしゃるので(今一度、少し詳しく)書いておく。七月末に手術を受けた。三月末に左腕の付け根に腫れ物ができ、虫刺されだと思って放っておいたがまるで直らない。皮膚科に行って薬をつけて…

講演会の予定

人差し指を激しくつき指すると、文字が打ちにくいですなぁ。 11月14日に京都の立命館大学で、大倉崇裕という人の講演会みたいなものがあるそうである。驚きだ。 講演といっても、一人で喋りつづける能力はないので、質問に答えるという形をとる予定。「一番…

取材とゴジラ!!

取材に行く。先日はゴジラを演じた俳優の喜多川さんにお会いしたが、今回はミレゴジ以降のゴジラ(一部作品を除く)を造形されている、若狭新一さん。工房を直接訪ねると、パテや溶剤の臭いがプンプンしていて、とても気分がよかった。 「ミレゴジ」以降、「メ…

アートな看板と人間は地球のダニだ

多くの人より、「年齢詐称」「デブ」と言われていた「このミス」の写真、やっとこ代わりのものが見つかったので、宝島社に送信。去年撮ったものなので、まあいいだろう。 ちなみに、今まで載せていた写真、実は自分の姿がメインではない。あれは近所の公園で…

インフルエンザと予防接種2009

インフルエンザの予防接種に行く。もちろん、季節性の方。まだ会社員だったころ、毎年のようにインフルエンザにやられ、高熱をだしていた。平熱が35度代だったりするので、39度は死の領域。懲りに懲りて、毎年、予防接種を受けるようになった。最初のころは…

行け!ウルトラファイト がんばれアトリエG-1

ここは、ミステリーについて語る場所であり、怪獣について盛り上がる場所ではありません。えへん。←一度言ってみたかった。 ウルトラファイトの怪獣たちを全種立体化しようとしている気の狂ったメーカー「アトリエG-1」さん。有言実行、日本男児、男の中の男…

エロチックなネロンガ

アンギラスの舌の根の乾かぬうちに、怪獣玩具界のモットクレロン「少年リック」が動き出した。「ネロンガ」「ペガッサ星人」「ウルトラマンA」の予約が始まってるぅぅ。「ネロンガ」の前作は、可動を盛りこんだ野心作で、野心作だけあって、最悪の代物でもあ…

ミスターモンクとノベライズ

BS-2やAXNミステリーで放送中の名探偵モンク。この作品にはノベライズもあって、現在、「モンク、消防署へ行く」と「モンクと警官ストライキ」の二冊がソフトバンク文庫から出ている。さっぱり売れないであろうことは予想していたし、現実に売れてないので二…

誰も注目していないだろうが、まだプロ野球は続いている

合宿などいろいろあって、もの凄い疲労に襲われつつも、本日が「本格ミステリーワールド」から依頼されていた「作家の近況」の締め切り……というより本当の締め切りは16日じゃないか! ごめんなさい、ごめんなさい。 今年のセ・リーグCSで讀賣が中日に負け、来…

合宿終了と大きくて高くて良くできたアンギラス

習い事の合宿より無事に帰還。いろいろな意味で有意義な二日間でありました。 怪獣好きを借金地獄にたたきこむ、恐怖の「少年リック」。ここの恐ろしいところは、突然予約が始まり、よく考える間も与えず予約期間を終了させるところだ。何だか、怖い人に喫茶…

修羅場の質

ちょっとした用事で証券会社の人と会う。仕事が仕事なだけに、修羅場が大好きという人で、2時間近く話しをしていたけれど、面白かった。御年52歳。趣味は世界各地のスラム街巡り。面白いけど命の危険が伴うのでお勧めはしないそうだ。 「社内でもね、30代の…

物をくれる店員

黒い生地に黄色いパックマンがでかでかと印刷されたTシャツを着てセブン・イレブンに行ったところ、唐突に女性の店員さんが近づいてきて、「あなたのシャツを見てたら、これに興味があるかと思って」と一枚のパンフレットをくれた。「FUJIFILM SQUARE 写真で…

かめバカ日記

習い事に行きつつ、カメ取材のまとめなどを。しかし、この年になって、終電&タクシー帰りをやるとは…… 伊豆アンディランドで入手した、「東京 かめバカ日記」(ダックス小峰)がバカ面白い。私が知りたかったことが、この一冊にほぼすべて詰まっている。行間か…

カメとカメとカメ

小説の取材のため、「伊豆アンディランド」に行ってきた。 www.web-aquarium.net カメのための人間によるカメのための小説を書くために、伊豆アンディランドに行ってきた。案内役をしてくれたのは、空手仲間でもあるS様。バックヤードにまで侵入させていただ…

阪神

先日冗談で、「空手合宿のとき、宿に泊まらず近くにテントを張って寝たら、宿代はただ」と言っていたのだが、何となく、魅力的に思えてきたなぁ。テント張っても大丈夫そうなところを、今回、検分してこよう。でもかって、都内某所にテントを張っていたら、…

通院介助とCTの長い列

身内の通院介助の日。2ヶ月前の診察のとき、CTの予約を取ろうとしたが、はるか先まで予約でいっぱい。結局、「診察当日に、先生の裏技で、こっそり検査する」ことになった。受付にひと言声をかけてと言われていたので、その通りにするが、受付の事務さんはま…

Bruce Hornsby と the NOISEMAKERS

Bruce Hornsby and the NOISEMAKERSによるDVD「Three Nights on the Town」が到着。これは、2004年10月のライブを収録したもの。ああ、この存在を実に5年近く知らなかったなんて。2005年といえば、CD4枚、DVD1枚のセット「BRUCE HORNSBY intersections 1985-…

食事と投薬 ちゃんとやれば、みんな長生き

少し間があいたので、身内のところに行く。手足は不自由ながら、かなり元気にはなってきていて、頭の冴えは、今年初めとは大変な違い。意志の疎通が手軽にできるようになったのはいいが、身勝手で人を人とも思わぬ性格もだんだん戻りつつあって、何とも言い…

仕事

連載原稿のゲラがファックスにて送られてくる。全25枚。案の定、ファックスのインクが切れた。ゲラ、すべて印刷できず。困ったなぁ。仕方なく、インクリボンをネットで注文。高いなぁ。これじゃあ、赤字だよ。 巻末エッセイを書いて、相殺するしかないのだが…

リオとWB

オリンピックは日本の裏側でやるらしい。助かったぁ。でも、時差はどのくらいあるのだろう。できれば、正反対くらいがいいな。競技がすべて真夜中だと、大会期間中、テレビ番組の変更が少なくて済む。 東京五輪は、別にどっちでもいいと思っていたが、お台場…