怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

物をくれる店員

  • 黒い生地に黄色いパックマンがでかでかと印刷されたTシャツを着てセブン・イレブンに行ったところ、唐突に女性の店員さんが近づいてきて、「あなたのシャツを見てたら、これに興味があるかと思って」と一枚のパンフレットをくれた。「FUJIFILM SQUARE 写真で彩る 夜のきらめき」。11月12日まで、入場無料だそうである。しかし、どうしてパックマンのシャツが、夜のきらめきなんだ。闇夜の月に見えたのかなぁ。色っぽいようで、全然、色っぽくない話だった。それにしても、セブンイレブンの店員さんが、なぜ「「FUJIFILM SQUARE」のチラシなんて持っていたのだろう。それも、人に配るほど。(http://fujifilmsquare.jp/)
  • ちなみに、その店員さんは少し前にも、「あ、これ貰ったので食べて」と言って、カウンターの向こうでむいたばかりの梨を一切れくれた。赤の他人から生ものを手渡しで貰う恐怖というのを、そのとき味わった。梨はおいしかったけど。昭和の八百屋のようなセブンイレブンが、我が家の近くにはあるのである。

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