怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

静岡

友人の結婚式に出るため静岡へ。

気の毒な国家のワンワン

官邸前抗議。強気を守り弱きを挫く、警察官の姿が多数。あんたら、こんなことするつもりで警官になったのと違うやろ。お気の毒さま。国家の犬よ。

ワークショップ講師の一日

某所にてワークショップの一日講師。内容は自由とのことだったので、「テクニックとしてのミステリー」を中心に、「殺し」のプロットを実際に作っていただいた。予想通り、生徒さんたち超優秀。驚きの凶器、地に足の着いた重厚なシチュエーションなど、本当…

二極化から外れた人になりたい

記事の言う通り「売れる本」と「売れない本」の二極化は進んでいて、編集者さんの言う通り、それは今後も進んでいくだろう。 じゃあ、おまえはどうすんだと言われれば、「売れないんだけど、なぜか本が出る作家」を目指したい。この三年ほどは、それが実行で…

ミステリマガジン 海外ドラマレビュー補足その2

ミステリマガジン5月号の海外ドラマレビュー。今回は「ルーク・ケイジ」を取り上げています。少し前、補足として「ジェシカ・ジョーンズ」について書きましたが、今回は「ルーク・ケイジ」の各話のざっとした感想です。ネタバレは極力さけているつもりですが…

ミステリマガジン 海外ドラマレビュー補足その1

ミステリマガジン5月号発売! 今回の海外ドラマレビューは、「ルーク・ケイジ」。マーベル ✕ Netflix の第三弾ヒーロー。文字数の関係で、「ルーク・ケイジ」の前日譚でもある「ジェシカ・ジョーンズ」にはほとんど触れられなかったので、補足。 見ていなくて…

アイスラッガー祭り90秒

半世紀を経てもなお必殺技の不動の人気を誇る。男のロマン「アイスラッガー」ダイジェスト版。 pic.twitter.com/Z1YybUA5pK — 英二 (@syowabanzai) 2018年3月21日

「となりのかいご」代表理事・川内 潤さん(その3)

男性必読!貴兄が母親に辛く当たってしまう理由 business.nikkei.com

「となりのかいご」代表理事・川内 潤さん(その2)

認知症の親の介護、身内より他人に任せた方が…… business.nikkei.com

ニアミス

「大倉崇裕」という作家の本がすぐそばにある……アブねえ(何が?) 某ライバル作家さんの本を勝手に返品しようとする今野店長と、必死に止める内田さん😅 pic.twitter.com/ma6oSnPsQA — 今野敏の軌跡 ~作家生活40周年〜 (@konno_bin_40th) 2018年3月18日

「となりのかいご」代表理事・川内 潤さん(その1)

人生の目的は「親の介護」。それでいいのか。 business.nikkei.com

21世紀 本格ミステリ映像大全

「21世紀 本格ミステリ映像大全」(千街晶之編・著)が発売となりました。2000年以降に発表された本格ミステリマインド溢れる映像作品を「日本映画」「国内テレビドラマ」「国内テレビアニメ」「海外映画」「海外ドラマ」「テレビバラエティ」の各パートに分け…

99.9 -刑事専門弁護士

「アンナチュラル」もすごいけれど、「99.9 -刑事専門弁護士」も素晴らしい。主人公が泣いたり叫んだりしながら成長していくドラマはよくあるけれど、その真逆をあえて行く。主人公深山を「神」の立場に置き、喜怒哀楽をすべて回りの登場人物にふっている。…

校正

押し寄せる校正の波。1/3を閉める書き起こし部分は慎重に見ないと。

コナン

脚本を書いた『名探偵コナン から紅の恋歌』が日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品に選ばれたとのこと。お祝いの席にて、盾の写真をパチリ。 コナン以前に「ウルトラマンマックス」の脚本を二本書いていましたが、経験はそれだけ。にもかかわらず、20…

死神の捜査

小説幻冬で連載していた「死神の捜査シリーズ」も今号の四話で終了。 刑事裁判で無罪判決が出ると、「死神」と言われる刑事がふらりとやってきて再捜査を始め、真犯人を見つけて帰っていく……という連作です。今年後半には本としてまとまる予定です。