怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

2002-06-01から1ヶ月間の記事一覧

仕留人と《RELAX》第9回公演「レッドA」

「暗闇仕留人」あと少し。 《RELAX》第9回公演「レッドA」を観に行く。今回はミステリーホラーということで、恐いものが嫌いな私はびくびくものである。実際のところ、ホラーというより、ミステリーよりの演出でホッとする。「見立て」殺人にちょっぴりサイ…

暗闇仕留人な日々

「暗闇仕留人」を見ている。本日、17話まで。暗い暗いと言われている「仕留人」だが、それほどでもないように思う。ただ、メンバーそれぞれに悲しいことばかり起きるので、あっけらかんとしたイメージはない。糸井貢にしても、「仕上げ屋」事件があるまでは…

暗闇仕留人な日々はじまる

仕事の関係で「暗闇仕留人」を見直すハメとなる。1話みたら、案の定、止まらなくなる。本日8話まで。 桂枝雀師匠の「宿替え」を聴く。子供のころ、もっとも好きな噺は何かときかれれば、この「宿替え」と答えていた。爆笑噺の王道が枝雀師匠の演出で手がつけ…

推理作家協会賞の授賞式

推理作家協会賞の授賞式に行く。受賞された皆様、おめでとうございます。 意外な方々が、この日記をお読みになっていると知る。テレビばっかり見ていてすみません。 光原百合さんの二次会へ。そこでF社のMさんより、西岸良平さんについて極めて興味深いお話…

オアシスの新作

ブルースホーンズビーで首を捻る合間に、オアシスの新作「heathen chemistry」を聴く。前作「STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS」は正直、「はずした」と思っていたので期待度は低かった。少し前の日記でも「the hindutimes」を大したことないみたいに書い…

菊花茶

ららや以下、若、姫、兄じゃと渋谷でお茶を飲む。菊花茶を飲んだのだが、不思議な味。サッポロ塩ラーメンのようだった。仕事が立て込んでしまったので、夕刻、先に失礼する。 「ブルース・ホーンズビー」待望の新作「BIG SWING FACE」を購入! しかし、今回、…

ふるさと百話

静岡のMさんより、「ふるさと百話」という全20巻の本を頂く。興味深い民話など多数収録されており、充実した内容。残念ながら、今は手に入らない。某所で見つけ、私のために購入、送ってくださった。ありがとうございます。 静岡は好きな場所なので、いろい…

DVD仮面ライダーのために

昔の話をしたら、ひどくびっくりされた。してやったり。 「ガンキャノン重装型」のサフ吹き。思ったより部品点数が多い。今週中には完成させたいものである。 仕事の打ち合わせが入る。時間的に厳しいのだが、DVD「仮面ライダー」のためにがんばることにする…

本格ミステリ作家クラブ

「本格ミステリ作家クラブ」の総会と授賞式に行く。なぜか隣が倉知淳さんに。大江戸線がいかにダメか激論。「ウルトラマンコスモス」についてコメントを求めたが、知らないふりをされた。 授賞式は盛況でした。腸閉塞を忘れ、片っ端から食べる。なぜか残って…

抹茶のテオレと特撮ファィル

整体に行く。夜半よりまた胃が痛くなり、どうしようもなくなる。無理矢理寝たら、直った。よく判らない。 レピシエで買った「抹茶のテオレ」を作る。渋味がきいていて、おいしい。これは当たり。きな粉も試してみよう。 実家の掃除をしていたら、ファイルが…

ちゃんこ四人衆

Aさん、Kさん、Sさんとちゃんこを食べに行く。時期的なものもあり、割り引き月間なのだ。4人ということで、鍋は一つしか味わえなかったが、ボリュームもあり、何より味が良くて大満足。腸閉塞野郎も大丈夫だった。 店の近所にあるSさんの家に寄る。一部マニ…

中野へ

仕事もかねて中野へ行く。 仕事を忘れて「ウルトラマンコスモス」のビッグサイズソフビとか買う。 中野のショーケースで「クー」グッズを大量に発見。どうです? Hさん。 漢方の第二便が到着。この数日は調子が良いです。 読書「人形式モナリザ」(森博嗣)

噺の世界

小田原H氏が遊びにくる。なかなか素敵な少年時代をすごしていたようで、感動。さらに、素晴らしいインスピレーションの数々を頂戴する。○○堂とか島○ハ○とか○ぶ屋とか。小説に生かそう。 桂米朝師匠の写真集、「噺の世界」がようやく届く。写真は噺ごとに分か…

七五三

F社にて、山之内正文さんとともにインタビューと写真撮影。七五三のような気分を味わう。Hさん、編集部の皆様、お世話になりました。 「仮面ライダーー誕生1971ー」ようやく購入。

電車、快調

電車、快調。 お仕事、最後の原稿にとりかかる。これで、とりあえず終わりかな。 「仮面ライダー-誕生1971-」(和智正喜)を探し回るがない。「法月倫太郎の功績」(法月倫太郎)もない。 実家に行って、部屋の整理を少し。昔作った怪獣の梱包をし直す。いくら丁…

電車、購入

蒲田のユザワヤにて買い物。15年ぶりの鉄道模型である。個人的にトミックス派なので、手っ取り早く、基本セットを買うことにする。トミックス、レールの色がカトーっぽくなっている。すぐに形にしたかったので、「ベーシックセットEXさくら」を購入。レール…

レビルの野望

相変わらず、腹がすっきりしない。 本格ミステリ大賞発表号のジャーロをいただく。全選評を興味深く読む。来年こそはちゃんと投票できるように……します。 「ギレンの野望」……ではなく「レビルの野望」、ソロモン攻略。ジオンはなぜかギャンとゲルググをいっ…

ヒャクメルゲとウデゲルゲ

友人H氏が遊びに来る。 「魔人ヒャクメルゲが目をくりぬく!!」の冒頭と「魔人ウデゲルゲは神社で呪う!!」を二人で鑑賞。 「オズ」「チャームド」など見逃していたもののビデオを借りる。「オズ」は途中挫折したので、本当にありがたい。心して見ます。

漢方セット

漢方用のザルやポットなどを探しに新宿へ。奇跡的にさくらやには寄らなかった。そのためか、肝心のザルを買うのを忘れる。 食前1時間に飲まねばならない漢方。今日はテルモスに入れて外出。売場の影でこそこそ飲む。ものすごく怪しい。 ガレージキットを洗っ…

肩透かし、ギレンの野望

新しい仕事をそろそろ始めないといけないのだが、ダラダラしつづける。 「ギレンの野望」は真剣にやる。地球をほぼ制圧。前にも書いたが、今回は「連邦側」の方が面白い。 ジオン側は正直つまらん。イフリートも出ない、ゾゴック、ジュアッグなども出ない、…

抹茶オーレ

漢方パワーで調子が良い。ありがたいことである。 ガンダムマーク2を塗ろうとしたところ、メタリックグレイが無い。くやしいので、秋葉原まで買いに行く。せっかく秋葉原まで来たのだからと余計なものを買う。紆余曲折を経て、マーク2、ほぼ完成。 夜、近く…

歓声(正直、迷惑)

サッカーは基本的に見ない人。試合があることすら知らなかったのだが、夜、どこからともなく大勢の奇声・歓声が。どこかでサッカーの中継を見ているらしい。歓声の状況から試合展開を推理して議論。おおむね当たっていた。ただ一つ判らないことが。大歓声は…

一文笛

部屋の掃除。 品川神社のお祭りである。前の道を神輿が行き交う。車より神輿が優先。大渋滞はやや気の毒。 ETVスペシャルで桂米朝師匠の歌舞伎座公演を放送。「百年目」ばかりが取りざたされるが、個人的には「一文笛」に五感のすべてを奪われた。 せっかく…

ザクの写真

整体へ。体の繋がりをいろいろと説明していただく。 HGUCシャア専用ザクの写真が公開。これは素晴らしい! ああ、発売が待切れん。 何だかんだ言いながらも、「ギレンの野望」連邦編をプレイ。マドラス占領までいったのだが、今回のゲーム、連邦編の方が面白…

1984ゴジラ

ついに漢方薬が届く。煎じるのは意外と大変。かなり強烈ににおいではあるけど、楽に飲める。身体に合っている証拠なのでしょう。先生、ありがとうございます。 秋葉原のボークスで、ずっと売れ残っていた30センチ「1984年ゴジラ」。欲しいのだけど、なかなか…

岡本太郎美術館

知人と「岡本太郎美術館」にて開催中の「ゴジラ展」を見にいく。急な階段をぐんぐん下りると、忽然と現われる美術館。素晴らしいロケーションである。目的は正直「ゴジラ」だったのだが、岡本太郎の作品群に圧倒されてしまった。部屋の造りからレイアウトま…

マンダ対轟天号

「マンダ対轟天号」を引き取る。価格は……1万5000円近くだしたのに、お釣は100円だった。まあ、いいけど。 ゲラ、原稿ともにいったん手を離れる。珍しく、きちんと忙しい一週間だった。 仕事の関係で「消えた花嫁」を見る。レビンソン&リンクの脚本。さすがと…

完成した隣のマンション

「ギレンの野望」、生まれて初めて連邦側からやってみる。一瞬でハワイ占領。調子にのっていたら、北京、マドラスでボコボコにされた挙句、オセアニア上空を占領、さらにハワイも取り返される。やってられない。 覆っていた幕がとれ、隣のマンション、ついに…

桂米朝 最後の大舞台

NHKスペシャル「桂米朝 最後の大舞台」を見る。歌舞伎座での独演会を前にした、米朝師匠に密着。滅多に見ることができない勉強会などにカメラが入る。歌之助師匠が亡くなった翌日の独演会。そのマクラをどうもっていくか。米朝師匠の第一声に思わず鳥肌が…

東宝特撮怪獣映画未公開写真集

さすがに煮詰まってきた→校正。 東宝特撮怪獣映画未公開写真集、やっと購入。タイトルだけは何とかならんのかと思うが、内容は素晴らしい。円谷特撮の美術監督であった渡辺明氏撮影の写真等から構成。当時の雰囲気をダイレクトに伝えてくれる写真集である。…