怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

テレビと映画の不適切

  • とある工房にお邪魔して取材。パテの臭いと溶剤の臭いでいい気分。かの知る人ぞ知る某怪獣の頭部を見せていただき、内緒だけどDVDも貰ってしまった。
  • 奥の方では、某半分半分で姿が変わる人の番組に出てくる怪人を作っている人が。手直し中のマスクを特別に被らせていただいた。狭い、暗い、見えない。あらためてアクターの方々の技術を知る。
  • ゴジラと写真を撮り、怪人を被った、記念すべき日だった。問題は、この経験を許に、小説を書かねばならないことだ。さて、どうしよう。

 

  • さて、おまえの罪を数えろ。


 テレビ朝日が8月30日に放送した特撮番組「仮面ライダーディケイド」の最終回で、本編終了直後に同作品の映画告知を続けて放送したことについて、同社の早河洋社長は、29日の定例会見で「表現方法として不適切だった」と発言した。
最終回は、戦闘シーンの途中で番組が終了。その直後に、「ライダー大戦は劇場へ」の字幕とともに、12月公開予定の映画の予告編が流された。
「映画を見てもらうため、わざと最終回を中途半端な形で終わらせたのではないか」との声が上がり、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の青少年委員会にも多数の批判が寄せられ、審議されていた。
同社は今月21日、不適切な表現だったことを認め、本編と予告編の区切りをはっきりすべきだったとする回答を送り、同委員会は27日、これを了承していた。

  • 別にそこまでしなくても……というのが本音。映画は見にいくかもしれない。でも、「W」だけ見て、出てくると思う。