- M田氏のご尽力で、本国より取り寄せた「アベンジャーズ」のDVDを見る。今回は68年度、ダイアナ・リグのバージョン。番組としては末期なのだが、どれを見てもやたらと面白い。基本はスパイ謀略ものであるためか、緩やかなコメディのような顔をして冷酷非情な殺しがバンバン起きる。ゲーム狂の男がゲームのエキスパートを次々誘拐、「負けたら死ぬ」というゲームを強制させ、片っ端から殺していくとか。封筒毒薬のエピソードもたくさん人が死んだ。エンターテイメントの中でも、人の死を冷徹に描いていくあたりはアメリカのドラマとは対極。先頃まで放映していた「ドクターフー」も血なまぐさい展開ばかりだったしなぁ。そんなことを考えるに、明るく楽しい中で残虐に人が殺されていく「名探偵モンク」はアメリカドラマとしては異色だなぁとしみじみ思ったり。
- 習い事に行くと、不死身と思われていた師範が風邪で途中退場。昨今の気候がいかに異常なのか思い知った。「不都合な真実」パート2ができるなら、この件も盛りこんで欲しい。
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皆さん、NHKで放送されている「東京都知事候補の政見放送」、見てますかぁ。すごいですよぉ。昨日は、ミステリー作家霞流一さんもぞっこんの、おがみおさむ氏、そしてドクター中松氏。おがみおさむ氏は一生懸命喋っているのだが、途中で主語が変わったり、日本語一歩手前だった。ドクター中松氏は、「誰も言ってないけど、北朝鮮ですよ。テポドン撃ってきますよ。でも、私の発明したミサイルリターンがあれば大丈夫」と胸をはっていた。ちなみに、ドクター中松の映画がハリウッドで制作されているそうだ。すごく見たいぞえ。
- CSI:マイアミの主人公、ホレイショ・ケイン。アメリカでも、もの真似がはやっているんだなぁ、と安心。ジム・キャリーによるホレイショ。