怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ザクVer2はこうして生まれたと無限の待ち時間

Muho2007-04-25

  • モデルグラフィックス最新号に載っていた、バンダイホビー事業部企画開発リーダーへのインタビュー記事を読む。(良い意味で)オタク的な妄想が炸裂していて、読み応えがあった。ザクVer2はまだ手にしていないが、そうした商品を生みだすための、正しいオタク的思考だと思った。知識(者)が創造(者)の領域に侵略してきて、せっかくの作品はむちゃくちゃにしてしまう……という事実を体感したばかりだったもので。我々が手にするザクのプラモデルに、開発者の「オタク妄想」はまったく関係しない。でも、それを生みだすために、「妄想」は必要だったのだ。こういう関係は、きわめて美しいと思う。
  • 身内の付き添いで病院へ行く。午後一時から心療内科。ここはもう、定時連絡と化していて、何の問題もなし。とはいえ、いつまたここのお世話になるかもしれず、糸は切りたくない。
  • 午後三時からは糖尿科。血液検査で糖の値が跳ね上がっていたため、先々週、検査を行った。その結果をききにいく。糖尿は薬の副作用として起きることもあるので、何ともいえず。ただ「糖尿」というほどの大事ではないらしい。その代わり、高血圧の方は深刻。その絡みで新たな検査を来月することに。ひー。5月1日、7日、8日と検査。とてもつき合っておれません。申し訳ないけど、一人で行っとくれ。
  • 三時半から脳神経内科だったが、糖尿科で一時間待たされたので、この時点で午後四時半になっていた。しかーし、順番はまだ回ってきていない。実際に診察して貰っているのは、二時半予約の患者なのだ! 結局、そこで一時間半待ち、診察室に入ったのは、六時。一番の懸案事項、頭痛についていろいろ話すが結論は出ず。血圧との関連を見るため、降圧剤を飲むことに。というような一日。私はすることもなく、ただ黙々とミステリーを読んでいた。
  • やれやれ。

  • 寝たきりになっても、入院させてもらえない時代が来ているらしい。今は何とかなっているけど、早晩、看病で苦労する時期がくるのだろう。何とかならんもんかなぁ。

  • というわけで、丸一日、携帯にも出られませんでした。電話も返せませんでした。メールも確認できませんでした。小説も書けませんでした。これはこれで困った日常。

阪神

相手に勝たしてもらってますな。★☆☆☆★★☆★☆▲☆★★☆★☆★☆★★☆☆