怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

申告を確定してやった

  • 午後一時、必要書類が一枚足りないことが判り、国税庁のホームページから書式をダウンロード。印刷しようとしたら、「印刷できません」の無情な表示。仕方なく、新しいパソコンにデーターを移し、しかしそのパソコンにはプリンターのドライバーが入っていないので、プリンターの会社のホームページから、ドライバをダウンロードしてインストールし、無事、書式を印刷し、適当に書いて、税務署に持って行った。間に合ってやったぞ、ちくしょうめ! 税金め!!
  • 間に合ったことを祝し、一人で高級天丼を食べて帰ってきた。
  • しかし、あの確定申告が最後の一匹だとは思えない。第二、第三の確定申告が現れるかもしれない。ちゃーん。完。
  • 精神的にへとへとになり、習い事も止めて、家でだらだらする。ちくしょう、確定申告め。
  • 敬愛の旧ザクK氏にお会いする。さっそく、先週の「メフィラス星人」の話になった。そこで話題となったのは、あのエピソード、脚本家氏が書いたものがどこまで反映されているかであった。旧ザクK氏も言っていたが、あの脚本家氏があんなものを書くはずがないと思う。
  • メビウスメフィラスについて、私は再三、クソミソ書いているが、メビウスとガイズを争わせる、という脚本上の骨子については正直、うまいと思う。問題なのはやはりラストであり、なにゆえ出てきたのか判らない初代ウルトラマンの存在。その二点がなく、単発作品としてどこかに挿入されていたら、けっこう好きになっていたかもしれない。旧ザクK氏は「ラストはつけたされちゃったんだよ」と言っていたが、私もそう思うし、そう信じたい。骨子の部分で唯一、気になったのは、メビウスに洗脳されているとき、隊長がいないこと。いくらなんでも、それは都合がよすぎる。まぁ、初代とか皇帝とかがなければ、その辺も書きこめたのかもしれない。
  • つけ足されたラストに激怒し、「こんなものに俺の名を入れるのは許さん」といって、シリーズ構成者とかを叩きのめしている脚本家氏の姿を妄想したりもするのだが、私たちと違ってそんなことをする方ではない。