- あふれかえる地獄の食玩「ウルトラ怪獣戯画」。結局、コルクT氏のショーケースに並べてもらうことに。午後一時にラジオ会館で待ち合わせという由緒正しいオタク二人。T氏にいたっては、会社を抜けだしてきたという……。
- T氏が言うには「怪獣戯画」、生産数が少ないのか、売っているところを滅多に見かけない。だからショーケースなどでも、ノーマルセットが定価売りなど、なかなか強気に出られる商品だとか。私は五個1000円のつもりでいたのだが、「1500円、いや2000円で大丈夫」とT氏も強気。場所をお借りするので、値段設定はT氏にまかせる。
- T氏と別れたあとは、新しくできたビルの中を探検。秋葉原にいまだなかったスターバックスを探す。あることはあったのだが、オフィス階に小さな店が一軒だけ。休日とか営業しているのかな……?
- 暖かくなると増えるもの。頭のおかしい人と歩きタバコ、ベランダタバコ。寒風吹きすさぶ中で必死に吸っている人は、その涙ぐましさ、なさけなさに免じて許容するけどさ、居心地が良くなったからって吸い始めるヤツらに同情の余地はなかろうと思ったりする。
- ガンプラの思い出。初めて作ったガンプラはグフ。これは初めて塗装したプラモデルでもある。戦艦を作っていたときは、さすがに塗装まではしなかった。グフを買うときに、グンゼのカラーも買い、(昔のグフは指定色がかなり明るかった。スカイブルーとコバルトブルーの指定だったような)シンナー臭いと親に激怒され、挙げ句、床にこぼして大げんかになった。パーティングラインを消す、パテを盛るとかを意識し始めたのは、「旧ザク」くらいだったか。とにかく、「HOW TO BUILD GUNDAM 2」の影響が大きかったのはたしか。
- 「ガンプラ開発真話」には、「玩具問屋からの配送トラックを見つけ、子供たちが自転車で追いかけた」というエピソードがあったけど、「模型屋に商品は何時ころ配送されてくる」という情報はたしかに流れていたように思う。模型屋の前にトラックがとまっているのを見て、慌てて店に駆けこんだこともあった。その模型屋の名前が何であったか、どうしても思い出せない。
- 京都のボークスは「ガンプラ」の抱合せをしっかりとやっていた。「これが確実に手に入るんだからいいでしょう」と店員が言っていたのを覚えている。
- スコープドッグ。