- 所用で京都に戻る。京都駅からタクシーで伏見方面に。場所が判らず、運転手が困っていた。メーターを止め、地図を見ながらぐるぐる走り回るが見つからない。実は数年前に一度来たことがあるので、ある程度の土地鑑はある。途中から、運転手が地図を逆に見ていることに気づいてはいたのだが、面白いので黙って座っていた。15分くらいうろうろした挙げ句、半泣きになって道ばたに車を停めてしまったので、指示をだして向かわせる。それでも運転手は頑なだ。「こっちと違いまっせ。地図やと逆に行かんとあきまへんで」「おまえが地図を逆に見とんのやないか。アホか。金払わんぞ」……というやり取りをしているうちに現地についた。10分で着くところ、30分かかったが、なかなか面白かった。
- 伏見は三十石舟が復活していたりして、素敵な町になっていた。しかし、観光客の多さには辟易。
- 祇園は電柱を地下に埋設したりして、「これぞ古都」という街並みを再現。雰囲気が変わっていて驚いた。都をどりの真っ最中、外国人観光客が山ほどいた。芸者さんのなり手も増え、全国から希望者が殺到しているそうだ。沖縄、鹿児島、岡山、北海道出身の芸者さんが歩いていて、アメリカ人たちが写真を撮っていた。方言を抜くの、大変だろうなぁ。岡山の人は「芸者の格好で帰郷しなさい」と市長が命じたとか。高校野球みたいだな。
阪神
バカ虎に怒り、ものを壊したくなる。関西にいたので、怒り倍増。ジャンは中華鍋でも洗っとれ。打線! 三安打とは何事か。関本君ですら打ってるのだぞ。ついに1割に乗せたぞ。やったな、関本君。★☆☆☆★★☆★☆▲☆★★☆★
