- 「ミドルエイジのためのホビースタイル提言」という壮大な目的を掲げ創刊された「ホビージャパンプラス」。創刊号は内輪受けと、「プロによる超難易度作例こそがミドルエイジへのアピール」という勘違いとしか思えない誌面構成で、さすがの私も立ち読みで済ませた。第二号は一応「怪獣」特集号なので、あえて中身を見ずに買う。読み始めて失敗に気づく。「怪獣」特集ではなく「ゴジラ」特集だったのか……。なぜ唐突に「ゴジラの逆襲」なのか、造形シーンでも最近目立った動きをしていない茨木彰氏(その造形センスは大好きなれど……)がいきなり出てくるのか、さっぱり判らなかった。他の記事も然り。超難易度作例をいきなり止め、今度は月刊誌の集中採録ばかり、と申し訳ないけれど、あまり魅力的とは言い難い内容だった。
- が、最後にきて驚愕。「マイホビー、マイスタイル」というアマチュアモデラーを紹介するコーナー。そこに怪人、ヒーローたちを並べ、「ニコォォォッ」とされているのは、「怪人王国」(http://www.geocities.jp/chandas70s/index.html)管理人CHANDASさんではないか。噂には聞いていた展示ケースの全容を拝めて幸せでありましたよ。それにしても、そろそろ15分の1はネタ切れではないですか？ いざ、禁断の6分の1の世界に足を踏みだしましょう。生活、壊れまっせ。
- 宅配便で、仮面ライダーシリーズの最新ガチャポンが届く。今回入り用だったのは、「モスキラス」! あとはどうでもいい……と思っていたのだが、「電王ソードフォーム」うむむ、捨てがたい。ああ、「ロッドフォーム」「アックスフォーム」捨てがたい。おお、「クウガのキック」捨てがたい。ライダーシリーズとしては数年ぶりに、全品並べることにする。
