2017-11-06 水底は京の朝 片時も手放せず、あちこち持って歩いていたら表紙がよれてしまった……。恐ろし完成度の傑作。全体を通して流れる京都感がたまらない。私は京都で生まれ18年京都で暮らしたが京都は大嫌い。そんな大嫌いな京都が大嫌いなまま美しく語られている。目眩くとはこのこと。 水底は京の朝 作者:悠子, 岩下 発売日: 2017/06/22 メディア: 単行本