怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

面会謝絶と激痛

  • 夜明けまでは朦朧としていたものの、午前7時くらいには意識もすっきりする。ただし、傷口のある右下腹部はものすごく痛い。これでいいのか?
  • 寝ていたのは、ナースステーションの隣。廊下に面した扉には「面会謝絶」の札のかかる。面会謝絶なんて、めったに経験できないものを経験する。
  • そして午前9時。「ご自分の部屋に戻りましょう。歩いてください」と言われる。聴き間違いではないらしい。ただ寝ているだけで痛いのに、そこに目一杯の力を入れて起き上がり、全体重をかけながら歩いていけというのだ。
  • ひとまず、起き上がるだけで10分かかった。


読書
「自選短編集ドタバタ編2」新潮文庫版(筒井康隆)