- 三分粥突入。
- 歩行の際の痛みもほとんどなくなる。身体を起こすことは自在になった。
- そしていきなり、水曜退院を申し渡される。うれしいことはうれしいのだが、それでいいの? 手術から一週間だよ?
- 季節的なものもあり、病室は満杯。早く出ていってもらいたいのだろう。
- 今回、咳爺さんと再会した。昨年七月の入院の際、すさまじい咳をしていた爺さんがいた。あまりの凄さに、看護士さんを呼んであげようかと思ったほど。5分ほど苦し気な咳を続け、5分休息。それをくり返しているのだ。「死ぬんじゃないか」と無責任に思っていたが、ナント、健在でした。今回も相変わらずの咳。夜通しやっているので、爺さんがくると病棟の患者は一睡もできなくなる。さらにこの爺さん、耳が遠いことが判明。やたらと大声で喋るのはそのせいだったのね。若いころはいっぱしのならず者だったらしいが、今はうるさいけど憎めない爺さんである。
- 集英社Iさん、お見舞いありがとうございました。
読書
「ゲームの名は誘拐」(東野圭吾)