怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

稼働率15%と咳爺さん

  • 三分粥突入。
  • 歩行の際の痛みもほとんどなくなる。身体を起こすことは自在になった。
  • そしていきなり、水曜退院を申し渡される。うれしいことはうれしいのだが、それでいいの? 手術から一週間だよ?
  • 季節的なものもあり、病室は満杯。早く出ていってもらいたいのだろう。
  • 今回、咳爺さんと再会した。昨年七月の入院の際、すさまじい咳をしていた爺さんがいた。あまりの凄さに、看護士さんを呼んであげようかと思ったほど。5分ほど苦し気な咳を続け、5分休息。それをくり返しているのだ。「死ぬんじゃないか」と無責任に思っていたが、ナント、健在でした。今回も相変わらずの咳。夜通しやっているので、爺さんがくると病棟の患者は一睡もできなくなる。さらにこの爺さん、耳が遠いことが判明。やたらと大声で喋るのはそのせいだったのね。若いころはいっぱしのならず者だったらしいが、今はうるさいけど憎めない爺さんである。
  • 集英社Iさん、お見舞いありがとうございました。

読書
「ゲームの名は誘拐」(東野圭吾)