- 朝からビックカメラに行く。本日はプラモデル「レイズナー」の発売日。昨年、一昨年とユーザーの若返りを図ったバンダイだが(若返りは悲願らしい)、あまり思わしい成果がなかったようで、今年に入ってから35歳以上の我々に、もみ手ですり寄ってきている。その一つが80年代後半に乱立した「リアルロボット」アニメの主役機を今の技術で立体化する企画。第一弾が「レイズナー」。第二部さえなければ、打ち切りさえなければ、「ダグラム」「ボトムズ」を抜いて私的アニメベストになった作品。プラモの方は賛否あるようだが、このクオリティなら文句はない。近々、強化型も出るのだろうけど、きちんとシリーズを続けて欲しいなぁ。「ウォーカーギャリア」出しおしみしないで、早くやってね。次あたり「ドラグナー」がくると、やばい気がする。「ドラグナー」「レイズナー強化型」ときて、全然売れなくてシリーズ終了……ってのが、よくあるパターンだから。
- さてビックカメラで見つけた「レイズナー」。レジに持っていくと、店員が突然、鐘を鳴らし始めた。どうやら「100人に1人タダ」のキャンペーンに当選したらしい。「レイズナー」タダですわよ。ラッキー。大喜びで帰宅する。
- 夜は乱歩賞のパーティーに行き、たくさん食べる。おいしかった。
- もうひとつ、ネタ。
アパルトヘイト(人種隔離)政策時代の南 アフリカで黒人の解放闘争を弾圧する軍生物・化学兵器研究チームの責任者だった白人医師が職務停止処分となった後も現在まで毎月5万ランド(約80万円)の給与を得ていることが発覚し、政府に批判が集まっている。
医師はウーター・バッソン博士。アパルトヘイト体制下で細菌を混ぜたビールなどを開発したほか、人体実験で多数の黒人を殺害したなどとして、民主化5年後の99年に67の罪で起訴され、職務停止処分を受けた。裁判では証拠不十分で無罪が言い渡されたが、アパルトヘイトの非人道性を象徴する人物として「死神博士」と呼ばれてきた。