怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ゴルゴ13は同い年とアニメの一話は「アット・ピンホール」?

Muho2008-04-09

  • 世の中、「携帯捜査官」にぞっこんでありまして、私もぞっこんなのですが、個人的に早く見てみたいのが、何と言っても「ゴルゴ13」。「ゴルゴ13」の連載って、1968年の10月か11月に始まっていて、私とほぼ同い年。初めて読んだが中学二年のときで、それ以来、140巻近い単行本もすべて買っております。アニメ放送開始を控えているからか、ビックコミックなども「ゴルゴ」の花盛り。コンビニには、「ゴルゴ13」の選集があふれかえっている。噂ではアニメの第一話は「アット・ピンホール」だとか。本当かなぁ。もし本当なら、良く判ってるなぁ。「1キロ先のフットボールを撃ち抜け」には痺れた。「アット・ピンホール」が知りたい人は、ゴルゴ13の単行本7巻を読もう。ゴルゴ13の代表的セリフ「犬も歩けば棒に当たるか……」も登場。ゴルゴが信頼する数少ない人物、デイブが初登場したのもこの回から。そして、驚くべきことに、「ありがとう」と礼を言うゴルゴまで見られる。
  • 第3巻「狙撃のGT」もアニメ化して欲しいけれど、時代背景が違いすぎるから、無理か。「わたしのようなおバアちゃんでがまんできたら、ご協力ねがえないかしら」は強烈だった。

読書
「あじあ号、吼えろ!」(辻真先)