怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

怪獣はまだ来ない と 熊! いい加減にしろ

  • キャンプの後かたづけ継続中。本日は晴れ間を見て、テントのフライシートを干す。明日晴れてくれれば、テント本体の乾燥も完了したのだが……。
    それにしても、山野井泰史さんが熊に襲われた件は驚いたなぁ。真正面から熊が二頭、向かってきたって……。怖すぎるがな。

  • 鼻をざっくり裂かれ、鼻下を噛みちぎられ、右腕に筋肉まで届く傷を負いながら、自力で下山、飛びこんだ民家の人に、「右腕をやられているから、意識をなくすかもしれない。このことを救急隊員に告げてくれ」と自分の口で言ったとのこと。民家の入り口までは血が点々。

  • 悲惨な事件であることは確かなのだけれど、ちょっとかっこいいと思ってしまった。非常時こそ、冷静、冷徹でありたいなぁ。

  • 山野井夫妻については、沢木耕太郎著「凍」がパーフェクトにお勧め。

     


 17日午前7時半ごろ、東京都奥多摩町の民家から「クマに襲われたけが人がいる」と119番があった。警視庁青梅署によると、襲われたのは近くに住む世界的登山家の山野井泰史さん(43)で、顔や腕にけがをして病院に搬送されたが重傷。山野井さんは、02年の「植村直己冒険賞」を夫婦で受賞した。青梅署によると、登山道をジョギングしていたところを襲われ、近くの民家に逃げ込んだ。クマは2頭で親子とみられる。

  • DVD「白夜の大岩壁に挑む~クライマー 山野井夫妻~」は必見の内容。同じく、NHK取材班による取材記録「白夜の大岩壁に挑む―クライマー山野井夫妻」も必読の内容。
  • 「成田亨さんは、これを赤唐辛子と言ったそうだわん」

f:id:Muho:20080917000234j:plain