怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

父と母

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  • 「あけてくれ」が来たばかりだというのに、メディコムからは「ウルトラの母」が容赦なく届く。父母、そろい踏み。これはこれで、めでたい。
  • 胃腸炎で見舞いを禁じられていたが、ほぼ回復したので、約一週間ぶりに出かけていく。案の定、オムツはあと二枚。洗濯物は山のよう。売店が閉まる五分前に滑りこみ、いろいろ購入。日曜だというのに、奇跡的に洗濯機が空いていたので、パジャマをぶちこむ。乾燥まで約二時間、病室で身内の相手をしつつ、仕事もする。部屋の中があまりに殺風景なので、下の花屋でアレンジメントを買ったりしているうちに洗濯も終了。たたんでいると、身内は点滴が漏れて痛いと言い出す。看護師さんたちが刺し直しの作業を始めるが、阿鼻叫喚。いたたまれず、一階の待合室で読書。我が身内ながら、あそこまで痛みに対する抵抗力がないってどうよ。
  • すべてを処理して、フラフラになって帰宅。いつもながらの愚痴だけれど、俺の人生、いったい何なんだろうなぁと思う。この状況っていつかケリがつくのかなぁ。心の底からホッとできる日って、生きている間に来るのだろうか。ま、私がどれだけ苦しんでいようと、回りの連中は知らんぷり。自分が安楽ならそれでいいと思ってる。以前はいちいち腹立たしく思ったが、もうそんな気力もない。来週には7桁の請求書が来るよぅ。6月は相続税で背負った借金の支払い月だよぅ。