怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

サイボーグ運転手と納豆に酢

  • たまたま乗ったタクシーの運転手さんが、72歳。見た目は50代。サイボーグのような爺ちゃんだった。長寿健康の秘訣について語るのが三度の飯や運転より好きらしく、いろいろと話してくれた。もっとも重要なものは食事。「わたしはね、納豆に酢かけて食べてるんですよ」
  • 会話終了。爺ちゃん、納豆は食い物じゃねえんだよ。「孫がそれ見て、嫌がってね」当たり前だろ。孫が正しい。
  • でも、うらやましいなぁ。72歳になって現役の運転手で、病気になったことがない。私もそんな親を持ちたかったなぁ。納豆でも酢でも何でもいいからさ、長生きしなよ、爺ちゃん。