怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

立ち往生する外国人

  • エレベーターに乗ろうとしたら、初老の外国人夫人が、巨大な段ボール四つを前にして呆然としていた。女性一人で、それらの荷物を一階まで下ろし、タクシーを捕まえ、目的地まで行かねばならないらしい。うーん、何とも大胆かつ、無謀な試み。そして、ずるいよなぁ。手伝わないわけにはいかないじゃないか。結局、荷物を全部運び、タクシーを捕まえ、トランクに荷物を運び入れることになった。いろいろと感謝の言葉をくれたけれど、もう少し、段取りを考えて動くようにしようね。

読書
「クリスマスに少女は還る」(キャロル・オコンネル)。
「卵をめぐる祖父の戦争」(デイビッド・ベニオフ)。
二冊を読むのに、三ヶ月かかったのは、内緒。小説は両方とも一級品。読む私の方に、力がなくなってきたのだろう。