怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

かんたんにミステリを書く方法なんてねえんだ、バカ

  • 前々から気になっていたんだが、いい加減、我慢の限界を超えた。


かんたんにミステリを書く方法。
1)死体を転がす。
2)死体の5W1Hを列記する。
3)2でつくった5W1Hを逆から追い込む。
推理小説は応募数が少ない。乱歩賞は「該当作なし」がない。ミステリは穴場だぜ、小説家志望者諸君。(鈴木輝一郎小説講座より)

  • ずいぶんとミステリーもなめられたもんだ。穴場扱いかよ。これを推理作家協会の人間が書いてんだから、世も末だよな。
  • 俺もこの人の教えを受けて、乱歩賞でもとろうかな。該当作なしらしいから、ちょいちょいっとな。
  • ミステリーは奥が深くて、とても楽しいものだ。小説化志望の道具にされてたまるか。