- もっとも尊敬する作家、横山秀夫さんより、本を頂戴する。新刊「ノースフライト」。しかもサイン入り。これだけで家宝。とてもこの本を持ち歩くことなどできず、あらためて一冊購入。これから読むのだ!
- 横山さんはデビュー作からの大ファンで、著作を読むのは無論、サイン会などにも出かけて行った。あるサイン会のとき、たまたま会場に担当編集さんがおられ、その計らいで特別に、休息中の横山さんとお話しできることになった。緊張のあまり、何を話たのかは覚えていない。横山さんがサンドイッチを食べていらしたのだけは記憶にある。
- 横山さんにお会いしたのは、後にも先にも、その一度だけ。恥ずかしながら、新刊が出るたび献本だけはさせていただいているが、こうしてご本をいただくと恐縮してしまう。
- 作品も人柄も含め、今、私がもっとも尊敬する方である。