- 三茶を拠点に展開する、街のコーヒー屋さん「OBSCURA」。自前の焙煎工場を持ち、絶品のコーヒーを提供してくれる。2017年7月、世田谷通り沿いに「Obscura Mart」がオープンし、ちょうど通り道ということで、コーヒーを買うのがほぼ日課となった。今ではここのコーヒーがなければ、仕事のエンジンがかからない。
- そんな「OBSCURA」が10周年。今日行ったら、記念の冊子をくれた。コーヒーにかける並々ならぬ思いが伝わってきて、コーヒー好きとしてはとてもうれしい。こういうお店があるというだけでも、三茶に住む価値がある。
- 「OBSCURA」の10周年を祝した後に何も書く必要はないのだが、世田谷通りの若林界隈は、もはや死んでいる。店はあるにはあるが、ほとんどがクソ。開いてるんだか閉まってるんだかも判らない寂れた店、どうやって採算をとっているのかも判らない店、オーナーだかなんだかの意味不明の格言をうれしそうに店の前に掲げている美容室もあるし(ほんとバカよ。見に来る価値あり)、何十年も旧態依然のままやってきて今の店主がいなくなったら間違いなく潰れる店、そんなのばっかり。三茶の駅前、そして若林を越えた先の松陰神社界隈が栄えているのとは実に対照的。どうしてになんでしょうね。どうしてなんですか、世田谷通り共和会の皆さん？ バカみたいな旗を作っている暇があったら、少し足元を見直したらいかがですか? 地主が怖くて何も言えませんか？
- という中で、「OBSCURA」は素晴らしい。がんばって欲しい。
