2023-05-19 この夏のこともどうせ忘れる 「この夏のこともどうせ忘れる」 編集担当氏の名前が帯にあったので、購入。夏のある一瞬の一対一の関係性を鮮やかに切り取っていて、それは今後の人生を変えるかもしれない一大事なのだけれど、いざ読み終わってみると、本のメインタイトルがスッと頭をよぎる。