- 「KIMZ(キムズ)」さんというメーカーに「バリケーン」があり目を止めるが、ちょっと小さかったので見送った。造型は素晴らしかった。
- 「モンスターメーカー」さんは「総進撃ゴジラ」を発表。流れるような柔らかなライン。いつも魅力的。私がいったときにはすべて完売……。
- 「浅井造形」さんで、「羽田空港を襲うバラン」観賞。商品は既に購入済み。塗装の参考とさせていただきます。
- 「怪獣無法地帯」さんに行くと、モンスターギャラリーの新作「プルーマー」「ムルチ」「レオゴン」「キングマイマイ(幼虫)」「キングマイマイ(成虫)」がずらり。しかし、成虫がすでに売り切れ。うーん、買うときはいっぺんに買いたいなぁ。一般販売時に買うことを誓う。
- ワンフェス怪獣の星「怪獣造型けちゃっぷ堂」さんへ。ブログを見るかぎり、満身創痍、期待の30センチサドラーは間に合わず。残念! しかし、前回買い損ねた「マルチ」を購入。もう一人の原型師さんがまだ来ていないとのことで、卓上はがらんとして寂しそうだった。
- 勇躍、「かなめみお」さんのブースへ。恐るべし「ペテロ」と「テペト」。前回の「プラスチック星人」につづき、来ましたねぇ。「ペテロ」はキャストのムク、重量五キロ。作った人も、抜いた人も、買った人も、みんな凄いというビッグアイテムだった。「ザンパ星人」と並べるべく、「ペテロ」購入。前回、買い損ねた「ムカデラス」も。
- 「イマージュ」さんは「座り南海ゴジラ・30センチVer」。写真見た時点で「買い」を決めていたのだが、これはいつもと逆で、現物を見てちょっと二の足を踏む。3万越えの値段が辛いなぁ。一般販売を待ちつつ、検討することに。
- 「ハイライト」さんは新作なし。岡さんに直談判すれば、もしかすると、卓の下から制作中の原型が出てきたかもしれないが。
- 茨木彰氏原型のキンゴジをコールドキャストキットで発売する「M-ARTS」さん。ジオラマ仕立てで凄かったが、昨年の浅井造形さんの決定版があるからなぁ……。このブースは超巨大キングギドラや木彫りのゴジラなどが並び、評判となっていた。
- 「おまんたワールド」さん前では、あのパーフェクト「バルタン星人」に見ほれる。キットを買うべきか悩みに悩み、悶絶した末、「私の技量であれを塗るのは無理」とあきらめた。
- 「レジンシェフとうけけ団」さんの注目は「モスラ 渋谷ジオラマキット」であろう。なんといっても、モスラはついておらず、街並みを20ページを超えるマニュアルとともに作っていくガレージキット。完成品を見て唖然呆然。私があと10万円持っていたら、即決で買っていた。現実は……すみません、街並みにそれだけのお金はだせませんでした……。
- 「YAMAKAWA造型部」さんの新作は「バラゴン」。毎回、新作を楽しみにしている私であるが、今回のバラゴンは……ちょっと違うのではないかという思いがあり、購入は見合わせた。山川さんの造型はポージングにあり、ジオラマ仕立ての「一瞬を捉えた感」が一番大事だと思う。どうせなら、農家をぶち抜いているあのスチールの構図で立体化して欲しかった。もしくは、四つ足でウマ小屋を襲っているところとか。
- 強烈な存在感を放つ「ザラガス」と「ドラコ二代目」にひかれ訪れた「グリプト」さん。ついつい、二点とも予約してしまう。しかし、パッケージのイラストを近藤ゆたか氏が描いていたとは!!
- 最後に、怪獣ガレキの中古品を売っているところで、探していたボークスジュニアサイズの「タッコング」を発見。新マンシリーズで唯一持ってなかったのよぉ。4000円で購入。ラッキーだった。
- 今回もいろいろな人に声をかけていただいた。ハックの頭パーツを届けてくださったC氏。次回はディーラーとしてお会いしましょう。本当にやって来たPHP・N氏。ワンフェスはどうでしたか？ 怪獣の世界は楽しいぞぅ。一騎当千のフィギュアを両手に十コ持って歩いていたコルクT氏。あの寒さで大丈夫だったのだろうか。私にとって家宝国宝ものの贈り物をくださったB・M氏。ありがとうございます。私にとってあの方は神様なのですよ。テレビドラマの脚本とかに文句ばかり言っていますが、どうかお許しを。「たたりじゃぁ」を届けにきてくださった、P氏、何も買っていなくて驚いた棟梁M氏、うれしい知らせと「無法地帯2を早くかけ」というプレッシャーを持ってきてくださったA氏、他にも初めてお会いした皆様、本当にお世話になりました。今回も、夢の一日でした。本当に楽しゅうございました。夏もまた!!
