- 今回私は、一人用テントを持参。プライベート空間でぐっすり寝た。少し寝過ぎて7時起床。ちょっと疲れが残っていたので、火の番などはお任せして、のんびりさせていただいた。飽食キャンプの名前通り、美味な朝食が山と用意された。後かたづけもすいすい進み、いつもより一時間ほど早く、キャンプ場をあとにする。近くにある温泉に入り、そこにある「ウメボシドリンク」という、何とも不可思議な飲み物を今年も飲む。すっぱくもなく、甘くもなく、しょっぱくもなく、うまくもなく、少し不味い。
- 帰路もKさんの車に同乗させていただき、海老名経由、荻窪まで送っていただく。本当にお世話になりました。あっ、高速代等、払うの忘れました。次回お会いしたときに必ず。
- 荻窪から乗った中央線に、全身、阪神の人がいた。虎入りのトレーナーに、虎てんこ盛りのズボンを履き、虎入りバッグを持ち、デイリースポーツを熟読するおっさん。漢だ! 心の友だ! 戦友だ! 私に子供がいたら、君の子供と結婚させるところだ。声こそかけなかったけれど、君と私は一心同体、心の中で祈りを捧げた。彼は戦場である東京ドームに向かうため、四谷で下りていった。君の名も、住んでいるところも知らないが、君と私は縦縞の糸で結ばれているぞ。
阪神 9-8
東京ドームのどこかに、あのおっさんもいたのだろう。原の抗議に怒り、審判どもの謀略に怒ったのだろう。でも勝ったもんねぇ。ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい。でも、藤川とか使いすぎ。もう限界だろう。広島戦では、こうもいかないだろう。江草、渡辺、もうちっとしっかりしてくれよ。藤川が可哀想だろう。
