怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

アンマンがないとどこに行っても高齢者

Muho2008-04-20

  • 近所のスーパーに中村屋のアンマンを買いにいったから、入荷していなかった。「季節商品」の扱いでもう入れなくなったらしい。そんなバカな! 灼熱の真夏でも、俺はあつあつのアンマンが食いたいぞ。まったくもぅ、困るじゃないか。
  • 高齢者医療制度の問題でどこも批判ばかりしている。でも、それが高齢化社会ってものだろう。年寄りが増えて若い者が減るわけだから、医療費や保険料が下がるわけがない。年寄りの負担だって増えて当たり前だろう。「年寄りは死ねって言うのか」と憤っている人も多くいるが、「ただ無策に、のんびりと援助を待っているお年寄りは死ぬしかない」というのが真実かもしれない。まだ元気でその気になればいろいろできるのにあえてせず、人任せにしている年寄りがいる一方で、本当に援助がなければ死ぬしかないお年寄りがいる。そこのところを是正していくのが急務な気はする。病院の待合室で人間観察をしていたら、すぐに真実に気づくはずだ。制度がおかしい! といくら叫んでも、どこかで誰かが損しなければ、お年寄りは救えない。テレビや新聞の人たちはそこをどう思っているのだろう。身内の医療費が四月から跳ね上がり、当初はさすがにムカムカしたけれど、クールダウンしてみれば、あまりにレベルの低い議論があちこちで交わされていて、そっちの方にムカムカしてきた。