怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

完売と陰謀と増刷

  • おいしいものを食べたり、買い物をしたりする。量販店にバンダイのプラモデル「スコープドッグ ペールゼンファイルズ版」を買いに行く。しかし、売り場を隅々まで見たけど売っていない。発売日は二日前のはず。勇気をだして店員さんにきいてみると、「売り切れました」という予想もしない返事。「スコープドッグ」が売り切れたぁ? 世の中、どうなっているんだ。みんな狂ってる! いや、これは日本人全員が束になって俺を騙そうとしているに違いない。おのれ、誰の陰謀だ!? 見ていろ、黒幕を追いつめ、絶対に「スコープドッグ」を手に入れてみせるからな! という妄想だけを抱いて、帰宅する。うえーん、「スコープドッグ」欲しいよぅ。
  • 文庫「白戸修の事件簿」がおかげさまで六刷になりました。私自身は、「エースキラー」や「スコープドッグ」に一喜一憂するという、判で押したような生活をくり返しているだけですが、介護に追われながら破産もせずやってこられたのは、読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
  • それにしても、「スコープドッグ」どこかに売ってねえかなぁ。あ! アマゾンに在庫が!! ポチッ!!!

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