怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

さらば実家と壁の穴

  • 実家の明け渡し日。ライフライン中止の設定はしたし、荷物はトイレットペーパー一個に至るまで持ちだしたし、鍵も返した。長く住んでいたので、カーペットや壁紙の張り替えは、貸し主側でやるらしいし、とりあえず一件落着。あとは、私が鬱病になった身内の言動に怒り狂い、蹴り飛ばして穴をあけた壁とドアの修繕費用がどのくらいかかるかだ。高くつきそうだなぁ。しかし、当時は身内本人を本気で蹴り殺したかったので、まぁ、壁とドアで済んで、私の人生も救われたというところか。

読書
「還るべき場所」(笹本稜平)
「天空の祝宴」(堂場瞬一)