- 実家の明け渡し日。ライフライン中止の設定はしたし、荷物はトイレットペーパー一個に至るまで持ちだしたし、鍵も返した。長く住んでいたので、カーペットや壁紙の張り替えは、貸し主側でやるらしいし、とりあえず一件落着。あとは、私が鬱病になった身内の言動に怒り狂い、蹴り飛ばして穴をあけた壁とドアの修繕費用がどのくらいかかるかだ。高くつきそうだなぁ。しかし、当時は身内本人を本気で蹴り殺したかったので、まぁ、壁とドアで済んで、私の人生も救われたというところか。
読書
「還るべき場所」(笹本稜平)
「天空の祝宴」(堂場瞬一)