2020年夏季五輪の東京招致を目指す招致委員会は23日、開催の是非を問う世論調査で、賛成が65.7%だったと発表した。2016年招致時の国際オリンピック委員会(IOC)による調査結果(約55%)より上昇した。
調査は1月7〜9日、全国の15〜69歳の男女計4000人を対象に、インターネットと電話で実施。東京都民では「賛成」「どちらかといえば賛成」が計65.2%、東日本大震災の被災3県の賛成もおよそ6割だった。
経済効果への期待が賛成の理由として多く挙げられる一方、「適切な税金の使い道ではない」「他に優先すべき課題がある」との声も。震災復興、景気回復…。聖火は、前途多難な日本の「希望の灯」となるか−。
- なんでこんな結果になるのか、わけが判らん。
- たしかに、オリンピックみたいなもんでも、来ればそれなりに盛り上がるし、経済効果もあるだろうが、すべては2020年だぞ。被災地では、今年の冬が越せるかどうかで悩んでいる人たちがいるわけでしょう? 未来に捨てる税金があるのなら、いま、寄付すればいいだろうに。
- 今の世の中、オリンピック一つで変わるほど、単純ではないと思うが。
今日のケッツァー