2020年夏季五輪の東京招致委員会は16日、国際オリンピック委員会(IOC)に13日に提出した開催計画概要の申請ファイルを都庁で発表。「ニッポン復活」をテーマに、東日本大震災の復興を盛り込んだ開催動機をアピールした。しかし海外メディアからは「なぜ、被災地の東北での開催ではないのか?」と疑問の声が上がった。
東京都では16年五輪招致失敗の反省から、招致委会長の石原慎太郎都知事が「前回よりさらにブラッシュアップしたものを用意した」と胸を張る開催計画概要を発表。被災地の仙台でサッカーの予選を行うなどの計画が盛り込まれた。
だが都知事退席後の質疑応答では、海外メディアから「なぜ、東北ではないのか?」の質問が出た。招致委の水野正人専務理事は「復興も含め、日本が元気になるのを世界の人々と分かち合うことが大切。パブリックビューイングを被災地各地でやる」と答えたが、質問した記者に納得の様子はなかった。
- 震災を食い物にした招致であることは明らかで、話を聞いているだけで、気分が悪くなる。2020年のイベントのために、75億円をかけるひまがあるのなら、その100分の1の金でいいから、たったいま、被災地に持って行けばいいと思う。
- こんなものが開催されたら、お台場などで行われるイベントとか、どうなるのだろう。あ、ワンフェスは千葉の幕張か。それなら関係ないのかな。
(2020年追記)
75億どころじゃねえよー。五輪のせいで大迷惑。クソ五輪。GDPは下がり、安倍晋三はバカで、新型コロナウィルスも蔓延して、2020年の東京はまさに地獄さ。