- 今年の目標は、自宅近くにある大型書店(まあ、三茶のツタヤなんだけど)に、自分の本を並べてもらうことだ。そこは本当に私のことが嫌いらしく、新刊は入っても二冊、文庫も表紙のよれた「小鳥を愛した容疑者」が一冊、棚にぐしゃっと入っているだけだった。かって創元社さんがフェアをやったときも、私の本は見事に一冊も置いてくれなかった。
- だがその本屋(まあ、三茶のツタヤなんだけど)は、映像化作品に弱い。映画化、テレビ化が決まったものは、コーナーを作って大量に並べたりする。となれば、私の本だって、その一角に少量でも置かれているはず。
- 今日、確認に行った。「福家警部補の挨拶」と「再訪」が一冊ずつ、棚にさしてあるだけだった……。
- ま、しゃーないか。まあ、三茶のツタヤだからな。