- 山本弘さんによる「山本弘SF秘密基地『怪獣作家無法地帯 東京編』」にゲストとして呼んでいただき、行ってまいりました。ゲストにはもう一人、あの怪獣絵師開田裕治さんも! お二人に挟まれ、いやもう、緊張いたしました。会場には、たくさんの人が集まって下さり、思っていたより距離も近く、もう格好つけていても始まらないから、いかに自分がダメな怪獣オタクであるかを語り、生き恥をさらして参りました。
- 途中、山本さんより、「BLOODARM」への評価として、「これはもう詐欺ですよ!」との最高級のお言葉を賜り、「いや、書いた私もそう思っております」と深く頭をたれました。私の知らないところでは、けっこうな酷評があるようですが、まあ、かんべんして下さい。やりたかったんですよ。
- しかし、トークショー終了後のサイン会では、「BLOODARM」10冊が完売……。山本さん、重ね重ね、ありがとうございました。
- さあ、あの山本弘さんに「詐欺」とまで言わしめた「BLOODARM」この機会にぜひ。続編は多分、ないから。
- その後は懇親会も含め11時半過ぎまで、楽しく過ごさせていただきました。
- 開田さんにも持参した本にガンガン、サインをいただいてしまいました。それについては、後日。開田さん、ありがとうございました。私にとって、本当に憧れの人だったのです。
- 山本さん、本当にありがとうございました。会場に来ていただいた皆様、楽しんでいただけたでしょうか。かなり不安ではありますが、私自身はとても楽しかったです。ありがとうございました。
「BLOOD ARM」、何千人に小馬鹿にされようと、山本弘さんのような方に響いたのであれば、作者としては大成功。もう満足。書いてよかった。
— 大倉崇裕 (@muho1) 2015年9月5日