怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

全プレに三度ハズレた男の挑戦 その結果

  • 当たると七万円の怪獣を着払いで買わされる、悪魔の抽選販売。見事外れてしまい、大倉くじ運ゼロ伝説にまた新たな1ページが付け加えられた。何人かの方から、「全プレに外れたとはどういうことか?」というご質問をいただいた。前にも当ブログで報告した気もするが、今一度、ご報告しよう。
  • 全プレが外れたのは、都合三回だ。
  • 最初はかって住んでいた近くの商店街で行われたちょっとしたキャンペーン。詳細ははぶくが、とにかく申込者が少なく、このままではキャンペーンが成立しない。そこで、まあ早い話が、サクラとして応募してくれないかと責任者を通じて頼まれた。申しこんでくれれば、商品は100%当たる。何しろ定員割れしているのだから。私は三人の友人とともに、申しこんだ。私のところにだけ、景品はこなかった。
  • 二度目は、これもまだスマホが登場する前の話。友人二人と焼肉屋にいったとき、携帯で空メールを送ると、抽選で焼き肉のどれか一品が貰えるというキャンペーンをやっていた。その日は雨で客の入りは悪かった。店主は、キャンペーン内容を説明した後、「こんな日ですから、いまやってもらえれば、100%当たります」と付け加えた。友人二人は当たり、私は外れた。
  • 三度目は、PS2 で「ギレンの野望」が華々しく発売されたときだ。PS2版はその後、クソゲー認定されるが、そのときはウキウキだった。このとき、「ギレンの野望」本体と「攻略本」にそれぞれついている応募券を応募用紙に貼って送ると、全員にMS IN ACTIONのキャスバル専用ガンダムが貰えるというキャンペーンをやっていた。私は応募要件を満たし、用紙を送った。キャスバル専用ガンダムは、今もって届いていない。
  • 私はジャンケンで何かを得た経験がない。宝くじなんて無論、イベントのビンゴなどで一度として景品を貰ったことはない。
  • 最近はジャンケンなどはいっさいしない。ビンゴゲームなどには参加もしないこととしている。雀の涙しかない「運」をそんなところで使いたくないからだ。
  • 子供のころ、私が買うオモチャがことごとく不良品という、大倉不良品伝説もあるのだが、それはまた、別のお話。