怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

選挙

  • 選挙。
  • 直前までいろいろと考えた。戦略的投票と耳障りの良い言葉に従ったわけではないのだけれど、立憲の候補に票を投じた。最後の議席を立憲と維新が争っていると聞いたからだ。維新なんて下卑た集団を当選させてなるものか。
  • 無論、気持ちとしては完全に「れいわ」だったけれど、申し訳ないが、事ここに至って死に票を投じるわけにもいかず、ごめんなさい。
  • 結局、立憲は落選。おときたという何とも節操のない、ころころと所属を変え、挙げ句、維新という掃き溜めに落ち着いたクズみたいなヤツが当選してしまった。無念。こんなことなら、先般の区長選でさっさと当選してればよかったんだよ。
  • 全体の結果は、最悪より少しましな感じで落ち着いたかな。

バカを探せ

  • 日本の外相がこんなクソ馬鹿なことをしている間に、Twitterを使ってトランプ氏と金氏が新たな歴史を刻んだ。
  • バカを探せで十分。

 

 

 

 

 

  • 壮絶なオチ。Twitterも万能ではなく、あくまで使う側の能力が大いに影響すると思う。バカが使っても「バカにTwitter」にしかならない。あ、ここでいうバカとは河野太郎外相のことね。

  政治家にはツイッターが必要――。河野太郎外相は30日夜、ポンペオ米国務長官との電話協議後に記者団の取材に応じ、トランプ米大統領のツイッターの投稿が3度目の米朝首脳会談につながったと指摘したうえで、「ポンペオ氏と『これからの政治家はツイッターをやらないとだめだな』と言って笑い合った」と明らかにした。

 トランプ氏は主要20カ国・地域(G20)首脳会議中の29日、同日夜からの韓国訪問で南北軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を視察する計画を明かし、ツイッターに「もし金(正恩・朝鮮労働党)委員長がこの書き込みを見ていたら、握手してあいさつするために会うかもしれない」と書き込んだ。北朝鮮外務省も談話で「非常に興味深い提案」と応じた。

 河野氏は記者団に「米朝の非核化プロセスを再開するために、何かきっかけが必要だったと思う」と述べ、トランプ氏のツイッターの「威力」を評価した。

 河野氏自身もツイッターに力を入れる。今年5月には外国出張から帰国し、「朝の3時半に帰宅したら、愚息が全力でベーコンと叫んでいた。どうしたいんだ」と投稿。その2日後に「ああ、ベーコンは、結局、^%£$+*•!%」と謎のツイート。ネット上で「暗号なのか」「国家秘密なのか」と話題を呼んだ。

 フォロワー数は「ベーコン」後に約10万増え、60万に達した。今回のG20でも各国首脳の写真などを次々と投稿している。フォロワー数が6150万を誇るトランプ氏には足元にも及ばず、140万の安倍晋三首相にも大きく水をあけられているが、「将来の首相」を狙う河野氏は、少しでもトランプ氏にあやかりたいようだ。

 

 

 

大垣書店さん

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  • 帰京した際、時間が合ったので、大垣書店キューブ店さんを急襲。むりやり、サイン本を作ってきたのでありました。大垣書店さん、すみません。
  • 私は高校まで京都で暮らし、家は下鴨の方にあった。大垣書店の北大路店は最寄りであり、とにかく毎日のように通った。宇宙船のシルバー仮面特集号を買ったのも北大路店だ。買うまで三日間くらい、毎日立ち読みして迷ったのは内緒。小説はほとんど買わず、もっぱら特撮本ばかりだっだけれど、今の私を形成してくれた本屋さんの一つ。

 

選挙ハガキ

  • 7月21日投票の参議院議員選挙では、「れいわ新選組」を応援することに決めた。テレビをはじめとするマスコミは、政権に阿ってか、圧力がかかってなのか、「れいわ」案件はスルー。草の根的な運動が必要と聞いた。一番効果的なのは選挙ハガキと聞いたので、よしとばかりに選挙事務所に頼んで送ってもらった。
  • 時間がないので、夜なべをして約100枚を書き上げた。選挙ハガキは、選挙事務所を通して郵送してもらう仕組み。なので、間違っても個人でポストに投函してはならない。
  • 選挙事務所からは事務所送付用の封筒も送ってもらったので、それにハガキを入れ、あとは投函するのみとなってふと思った。ハガキには相手の氏名、住所が明記されている。それらをいったん事務所に送るということは、それらの情報がもれることになる。
  • 気になったので、朝になるのを待ち、事務所に直接電話をしてみた。質問に対する答えは「選挙のとき以外は使わない」。つまり、選挙のときは使うわけだ。届いたハガキの住所氏名を名簿化し、次の選挙のとき(例えば衆議院選挙のときに太郎さんが、と電話に出た女性は口にした)に、私の知らぬところでこの情報が使われる可能性はあるわけだ。今後、「れいわ新選組」がどうなるかは判らないけれど、政党が存続し続ける限り、選挙のたび、私が一枚のハガキを送ってしまったがために、ハガキなどが届き続ける可能性があるわけだ。
  • 投函は止めた。100枚のハガキを無駄にしてしまったのは、本当に申し訳ないが、私の知人、友人をそんなことに巻き込むことはできない。後日、れいわ新選組の選挙ハガキは規定枚数に達したと聞き、少しホッとした。

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