2002-11-18 閃きと可哀想な玩具屋さん 小説の直しが進まず、苦労する。散々考えた挙句、唐突に閃いた。こんなこともあるのだ。 北品川の半ばゴーストタウン化した商店街にある、老婆一人が店番をしている小さな小さな玩具屋をのぞいたところ、ガンダムシードのプラモデルが店を埋め尽くすつくらい置いてありました。おばあちゃん、良く見なくちゃダメだよ。それはガンダムのような格好をしているけど、ガンダムじゃないんだよ。 読書「赤緑黒白」(森博嗣)