怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

A先生と手術

  • 鼻からの管が苦しく地獄。午前中、主治医のA先生が来てくれる。頼み込んで管を抜いてもらう。そもそも、管は必要あったのかな?
  • 午後レントゲン。結果は最悪。通常なら、閉塞はおさまり、水分摂取開始の時期。A先生に手術を強く勧められる。
  • 私が最初の手術を受けたのは、今から約15年前。盲腸を我慢したため腹膜炎に。自分で救急車を呼び、下落合にある救急病院にかつぎこまれた。すぐに手術。局部麻酔での手術であったが、これが大変。首から上はばっちり意識があり、手術はえんえん終わらない。痛みはないものの、患部をひっぱられるなどの感覚は明らかであり、とにかく地獄のような体験であった。
  • 手術は無事終わったものの、すぐに退院とはならなかった。膿を出すための管が腸を圧迫、壊死のような状態になったのだ(このあたりはよく覚えていない)。明らかな医療ミスとのことでそのまま転院。日比谷病院で一月以上の治療をつづけた。
  • 現在、私を悩ましている腸閉塞は、この腹膜炎手術の際に生じた癒着が原因。今一度、古傷を開き、癒着部分をはがさねば、根本的に閉塞は解消しないとのこと。
  • 鼻から管まで入れられたのではもう耐えられない。手術をお願いする。