- 秘密倶楽部参加のため夕方から出かける。よせばいいのに、秋葉原に寄り道。ショーケースを物色。安いGコレを購入。第1弾はさすがに高価。なかなか手が出ませぬ。第2弾は再販が決まっているのでパス。そして第3弾が案外、手に入れにくい。ドム、アッガイは大問題である。
- 秘密倶楽部にて。馬桜師匠による「小夜衣草紙」のつづき。前回は小夜衣の霊が源次郎にとりついたところまで。大野専右衛門により、婚礼を強行することになった濱田屋。いよいよ婚礼の夜、予想通り、小夜衣の幽霊が。やっぱり恐いよ、この噺。ただ、登場人物たちにとぼけた味わいがあり、「怖がらせるための怪談噺」とはやや趣を異にする。そもそも、出てくる人たちは幽霊をあまり怖がってはいない。嫌がってはいるが、怖がってはいない。このあたりに、商人の逞しさを感じます。実は何も考えていないだけだったりして。続きが楽しみ。
- 「おまけA」の方は「茶の湯」を。いろいろと書きたいが、秘密倶楽部なのでここまで。