- 東京国際映画祭にて、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」を観る。昨年の「ゴジラ×メカゴジラ」正当続編。個人的にもっとも信頼を置く手塚監督作品であるので、何の不安も抱くことなく会場へ。子供から大人、頭のおかしな人まで、会場は満員。役者、スタッフ挨拶は本当にどーでも良いのでさっさと終わらせて欲しいのだが、今回はどうしたわけか10人もいる。うんざりしていたが、小泉博氏の素晴らしい挨拶に感動。氏の人柄がそのまま伝わってきた。本編については、公開まで1ケ月あるので、何も触れぬが良かろう。採点は、昨年の「ゴジラ×メカゴジラ」を5点、一昨年の「怪獣総攻撃」を0点とするなら、4点、いや、4.5点か。釈由美子の連投が実現できなかったのは、何とも痛い。とはいえ、何としても劇場で観る価値ありの怪獣映画。そう、今回もきっちりと怪獣映画になっているのだ。本編について一つだけ言うと、通常2回以上行われるものが、今回1度しかない。その決断は潔し。物足りないと思う人もいるかもしれないが。
- 一緒に行った、コルクT氏とシンナーマンT氏と食事をして帰る。作家S氏は逃げて来なかった。あーもったいない。