怪獣万歳!

muho2’s diary

小説を書いて暮らしている大倉崇裕です。怪獣が3度の飯より好きです。政治的な発言は控えていましたが、保険証廃止の動きで頭が沸騰し、しばらく叫き続けていきます。自分自身大病もしたし、12年間親の介護もしました。その経験からも、保険証は廃止しちゃダメ。絶対!

ネロンガとフルハタ

  • 某所で6割引にて購入した「ネロンガ」到着。尻尾の先まで入れると60センチ。正直、まったく期待していなかったのだが、その出来の良さにびっくり。ツノは透明だし、造型センスも良い。どーしてこれが6割引なのだ? 怪獣の塗装済み完成品というのは案外、需要がなかったのか?
  • そろそろ誌上限定品「ウー」の申し込みをしなければ。
  • ようやく古畑任三郎を見ることができた。いや、素直に面白い。これは素敵だ。一点だけ欲を言えば、閣下を疑う最初のきっかけをもう少し明確にして欲しかった。被害者の奥さんを慰めに来るところが初対面となるわけだが、そこに何らかのミスを入れ、ピンとくるようにしてくれれば、もう完璧だったのに。もっとも、そんなことは瑣末なことで、なにより、閣下と古畑、最後の応酬は楽しい。さらにその背後には、関係者の悲しみがぼんやりと透けて見える。これは脚本の勝利か。特に、閣下の奥さんは出色でありました。
  • 「ブラックジャックに……」「コナン」「古畑」、地上派も案外、馬鹿にできませんな。そして今夜は「相棒」。